お金に嫌われる人の【あるある】共通点3. 「お金に関すること」にアンテナが低い
「お金に関すること」についてのアンテナが低い人は、人より損をしているかもしれません。
NISAやiDeCo、ふるさと納税といった税制優遇制度や、高額療養費制度や医療費控除などの公的支援制度は、みんなに等しく開かれたしくみです。
お金に嫌われる人の中には、「どうせ自分には関係ない」と思って、これらの仕組みに目を向けない人もいます。
税金を始めとする「公的なお金の制度」は、私たちの暮らしと密接な関係があります。
何かと話題になる「公的年金」もその一つ。みなさんは、老後にどれくらいもらえるのか目安はご存知でしょうか。
【参考】2023年度の年金額
現在政府が国民に投資を呼びかけているのは、公的年金では老後資金が十分に賄えないかもしれないためです。
国民皆保険制度のある日本で、誰しもが長生きできる時代になったとき、お金に対するアンテナが高く、貯蓄があるかどうかで、老後の暮らしぶりは大きく変わります。
税制優遇制度や各種控除、そしてキャッシュレス決済などのメリットを最大限に活用するために、ぜひ情報収集を始めてみましょう。
一度アンテナを張ると、お金について考えることが楽しくなるはずです。
4. 目指したいのは「お金が寄ってくる人」富裕層の発想もヒントに!
「お金に嫌われる人の特徴3選」を紹介しました。これらの中で共感ができるものはがあれば、今後より意識した行動をしていければいいですね。
また、自分自身に当てはまるものがあると感じた人は、少しずつでも改善をしていければいいですね。
「お金に嫌われる人」よりも「お金が寄ってくる人」になっていくためにも日頃から金融関連の情報にアンテナを張り、自分自身で決断をしていく習慣を意識した行動を心がけてみてください。
私たちとお金の付き合いは生涯続きますから、できれば「相思相愛」でいたいものですね。
参考資料
奥田 楓也