お金に嫌われる人の【あるある】共通点2. 決断を後回しにする

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お金に嫌われる人は、大切な決断を後回しにしがちです。

例えば、欲しいものがあったときに、高価なものや馴染みのないことであれば、悩む場面もしばしばあるでしょう。

ただし、インフレが顕著な最近では、買うタイミングが数カ月遅れるだけで買値が大きく上がってしまうこともあるでしょう。悩んでいるうちに、欲しいものが売り切れているかもしれませんね。

また、「海外に行きたいな」という気持ちが漠然とあったとしても、コロナ禍での制約や円安の進行で、「あのとき行っておけばよかった」と感じるケースもあるでしょう。

資産づくりにおいても、早めのスタートが大切です。積立貯金や資産運用は時間をかけて継続することで、大きな成果に繋がる可能性も広がります。

このように、漠然とした願望などを実現する上で、早いうちから情報収集し、決断し、行動できる人は、様々なチャンスを掴むことができるのです。

特に、富裕層の人は決断が早いです。多少のエネルギーは必要ですが、思い切って決断したあとは清々しいものです。