【現行NISA→新NISA】どこが変わる?何がちがう?
現行のNISA制度は、一般NISA(2014年開設)、つみたてNISA(2018年開設)に加え、ジュニアNISA(2016年開設)の3種類があります。
一般NISAは年間非課税枠120万円で、上場株式や投資信託など幅広い商品を選んで運用が可能。
つみたてNISAの年間非課税枠は40万円で、金融庁の基準を満たした「長期・積立・分散投資」に適する一定の投資信託から運用商品を選ぶものです。
現行のNISA制度では、一般NISAかつみたてNISAどちらかを選ぶ必要があり、両制度を併用することはできません。
しかし、2024年1月から始動する新NISAでは、「一般NISA」と「つみたてNISA」はそれぞれ、「成長投資枠」「つみたて投資枠」が後継となります。ジュニアNISAは2023年末で終了です。