ソニー銀行の住宅ローンを検討しているという方も多いのではないでしょうか。

住宅ローンは各金融機関で特徴が異なってきますので、慎重に検討したいものです。

今回は、ソニー銀行の住宅ローンで後悔しないためのポイントと、ソニー銀行の住宅ローンの魅力をあわせて解説していきます。

当記事を参考に、ソニー銀行の住宅ローンを検討してみてください。

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1. この記事を読んでわかること

  • ソニー銀行の住宅ローンで後悔しないためのポイント
  • ソニー銀行の住宅ローンの魅力

2. ソニー銀行の住宅ローンで後悔しないためのポイント

Wasan Tita/shutterstock.com

ソニー銀行の住宅ローンで後悔しないためのポイントは以下のとおりです。

  • 変動金利にした場合「5年ルール」や「125%ルール」がない
  • 自己資金を1割以上ないと金利が高い場合がある
  • 申し込み条件が厳しめ

順番に解説していきます。

2.1 後悔しないためのポイント1:変動金利にした場合「5年ルール」や「125%ルール」がない

他の銀行には、金利が変動したときに以下のルールが設けられている場合があります。

  • 半年ごとに金利が見直されても返済額は5年間変わらない
  • 金利直し後の返済額は、前回の返済額の125%が上限

ただし、ソニー銀行の住宅ローンには、上記の制度が設けられていません。

変動金利を選んだ場合は注意が必要ですが、ソニー銀行と部分固定金利特約を結ぶことで、リスクを抑えることができます。

部分固定金利特約は、1つの契約で複数の金利タイプや複数の固定金利期間を組み合わせられるサービスのこと。

例えば、住宅ローンの40%は変動金利、残りの60%は固定金利などが、特約を結ぶことで実現します。

2.2 後悔しないためのポイント2:自己資金が1割以上ないと金利が高い場合がある

ソニー銀行の住宅ローンは、自己資金が1割以上ないと金利が高い場合があります。

そのため、頭金なしで住宅ローンを組みたい場合には注意が必要です。

自己資金を1割以上用意するか、他の金融機関と比較してみるのもいいでしょう。

2.3 後悔しないためのポイント3:申し込み条件が厳しめ

ソニー銀行の住宅ローンの申し込み条件として、年収が400万円以上であることや、正規雇用であるなどの条件があります。

ネット銀行のなかには、こうした条件がもう少し緩めに設定されている場合があるので、ソニー銀行はそれらと比較すると申込条件が厳しめと言えます。

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3. ソニー銀行の住宅ローンの魅力

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ソニー銀行の住宅ローンの魅力は以下のとおりです。

  • 低金利
  • 諸費用が安い
  • つなぎ融資に対応
  • がん団信50が無料で付帯

順番に解説していきます。

3.1 魅力1:低金利

ソニー銀行の住宅ローンは他のネット銀行と比較しても低金利です。

低金利で住宅ローンを組めば、月々の負担を抑えられます。

とにかく毎月の支払額を少なくしたいという人に向いています。

3.2 魅力2:諸費用が安い

ソニー銀行の住宅ローンは諸費用が安くなっています。

借りる前も借りた後の諸費用も安くなっている点がポイント。

ソニー銀行の住宅ローンは、2023年オリコン顧客満足度で12度目の総合1位となっており、ユーザーの満足度の高さがうかがえます。

3.3 魅力3:つなぎ融資に対応

ソニー銀行の住宅ローンは、つなぎ融資に対応しています。

つなぎ融資とは、住宅ローンが実行されるまでの間に必要なお金を一時的に融資するもの。

低金利でつなぎ融資に対応している金融機関は少ないので、ソニー銀行の住宅ローンはおすすめです。

3.4 魅力4:がん団信50が無料で付帯

ソニー銀行の住宅ローンには、返済中にがんと診断されたら、総返済額が半額になるという団信が無料で付帯しています。

こうした保障が充実している点もソニー銀行の住宅ローンの魅力。

また、金利上乗せでさらに保障を充実させることも可能です。

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参考資料

5. まとめ

  • ソニー銀行の住宅ローンで後悔しないためのポイントは「変動金利にした場合「5年ルール」や「125%ルール」がない」「自己資金を1割以上ないと金利が高い場合がある」「申し込み条件が厳しめ」
  • ソニー銀行の住宅ローンの魅力は「低金利」「諸費用が安い」「つなぎ融資に対応」「がん団信50が無料で付帯」
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MeChoice編集部