子どもの教育費の中でも、最も大きなお金が必要になるのが大学です。
そこでLIMO編集部では、これまでも「大学の学費」にフォーカスした記事をお届けしてきました。
今回は「MARCH」とよばれる明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学の「法学部」を4年間で卒業した場合に必要な学費を、各大学の開示データを基に比較していきます。
MARCHの法学部の中で、一番学費が高いのはどこの大学でしょうか。
明治大学・法学部「4年間の学費はいくら?」
明治大学・法学部(2023年度入学生)の納付金は以下の通りです。
明治大学・法学部「初年度納付金」
初年度納付金合計:131万7300円
明治大学・法学部「在学生納付金(予定)」
※入学後、特定の科目を履修する場合は、別途に履修料を徴収。
- 2年次:112万2300円
- 3年次:112万7300円
- 4年次:116万2300円
明治大学・法学部「4年間の学費」合計=472万9200円
では、青山学院大学・法学部の学費はどのくらいでしょうか。
青山学院大学・法学部「4年間の学費はいくら?」
次は青山学院大学・法学部の納付金(2023年度)について見てみます。青山学院大学法学部には、法学科、ヒューマンライツ学科があります。
青山学院大学・法学部「初年度納付金」
初年度納付金合計:141万6000円
青山学院大学・法学部「在学生納付金」
- 2年次:119万0000円
- 3年次:119万4000円
- 4年次:119万8000円
青山学院大学・法学部「4年間の学費」合計=499万8000円
次に、立教大学・法学部についても見ていきます。