全国軽自動車協会連合会は2023年9月、RVタイプ別販売台数について8月の確報を更新しました。
小回りが利き走破性にも優れていることから、休日にアウトドアやレジャーを楽しむのにおすすめな「RVタイプ車」。特にセミキャブワゴン、SUV、ステーションワゴンなどの人気RVタイプ車において、販売台数の動向はどのようなものだったのでしょうか。
そこで今回は、「RVタイプ別販売台数」を参考にしながら、とくに人気の高かったRVタイプ車の販売台数のベスト4をチェックしていきましょう。
1. 全国で人気のあるRVタイプ車 ベスト4
1.1 4位 1BOXワゴン
RVタイプ別販売台数販売台数の4位にランクインしたのは1BOXワゴン。新車販売台数は919台となっています。
1BOXワゴンとは、ボディ全体が1つの箱型になっている車のことを指します。フロントシート下にエンジンを置く「キャブオーバー式」を採用しているため、ボンネットが前に突き出ていないのが特徴です。
また、1BOXワゴンは他の車種とくらべて積載性に優れているため、商用利用しやすい車でもあります。具体的には、トヨタ「ハイエース バン」「タウンエース」、日産「キャラバ」「NV350キャラバン」などが代表的です。
執筆者
株式会社モニクルリサーチコンテンツディレクション室所属。1989年生まれ。群馬県出身。くらしとお金の経済メディア「LIMO」にて、世の中で話題になっている出来事のニュース解説記事の編集・執筆に従事した後、現在は厚生労働省管轄の厚生年金保険と国民年金、貯蓄、資産運用、貯蓄、NISA、iDeCo、住宅ローン、FX、為替相場等の記事制作支援を担当。3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)保有。
東京都世田谷区の訪問介護事業所の訪問介護職員、地域情報サイト「Jタウンネット」編集記者、老人ホーム検索サイト「みんなの介護」編集者、おすすめ情報サービス「mybest」編集者を経て、現職。これまでに地域情報の取材記事制作や異業種からの介護業界への転職を題材とした漫画企画の立ち上げ、金融・サービス・生活雑貨など多岐に渡るジャンルの記事の編集業務などに携わる。
早稲田大学文化構想学部文芸・ジャーナリズム論系卒業。学部では戯曲・研究創作ゼミに所属し、主に英米の劇作家の作品を耽読。早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース中途退学。準修士(ジャーナリズム)。大学院では精神医療の現場にてアートセラピーの実践者を取材し、ルポの執筆を行う。介護職員初任者研修・介護福祉士実務者研修修了。(2024年9月4日更新)