1.2 3位 ステーションワゴン
RVタイプ別販売台数販売台数の3位にランクインしたのはステーションワゴン。新車販売台数は11009台となっており、4位の1BOXワゴンをさらに10090台ほど上回る結果となりました。
ステーションワゴンとは、「エンジンルーム」と「居住空間とひとつづきになった荷室」の2つの空間で構成されている車を指します。車高が低く、重心が低く設計されていることから、安定感のある走行を楽しめるのが特徴です。
また、居住空間と荷室が一体化しているため大きな荷物も難なく積み込めるのもうれしいポイント。シートを倒せば車中泊ができるモデルもあります。具体的には、トヨタ「カローラ ツーリング」「カローラ フィールダー」、スバル「レヴォーグ 」、マツダ「MAZDA6 WAGON」などが代表的です。
1.3 2位 SUV
RVタイプ別販売台数販売台数の2位にランクインしたのはSUV。新車販売台数は56306 台となっており、3位のステーションワゴンをさらに45297台ほど上回る結果となりました。
SUVとは、「スポーツ・ユーティリティー・ビークル(Sport Utility Vehicle)」の略称で、スポーツやレジャーに適した装備と走破性を兼ね備えている車を指します。街乗りといった使いから、アウトドア・レジャーまで幅広く使える利便性の高さが魅力です。
SUV車とひとくちに言っても、軽SUV・コンパクトSUV・ミドルサイズSUVなど、車体のサイズや排気量によって細かく分類されているので、求める性能と使い方に合わせて選べるの魅力のひとつ。具体的には、スズキ「ジムニー」、ホンダ「ヴェゼル」、トヨタ「C-HR 」「ハリアー」などが代表的です。