【神奈川・小型二輪車】人気メーカー新車販売台数ランキング3選【2023年7月確報】ホンダ、カワサキ、スズキ…神奈川県で1位に輝いた小型二輪車メーカーは？

全国軽自動車協会連合会は2023年8月7日、小型二輪車県別新車販売台数について7月の確報を更新しました。

道路運送車両法で排気量が250cc以上のバイクを指す「小型二輪」。軽二輪車に比べ動力性が高く、高速道路の走行が可能などの理由で人気の小型二輪ですが、交通網の発達した神奈川県において、各小型二輪車メーカーにおける新車販売台数の動向はどのようなものだったのでしょうか。

そこで今回は、「2023年7月軽・小型二輪車県別新車販売台数」を参考にしながら神奈川県で人気のある小型二輪車メーカーのベスト3をチェックしていきましょう。

神奈川県で人気のある小型二輪車メーカーベスト3

神奈川県の7月の小型二輪車新車販売台数は780台で、1位の東京都（1011台）に次いで、全国2位の結果となっています。販売台数の多かった小型二輪車メーカーをランキング形式で振り返っていきましょう。

神奈川県の小型二輪車県別新車販売台数の3位にランクインしたのは、ヤマハ。販売台数は61台となっています。

1997年にヤマハ株式会社の二輪部門が独立する形で、オートバイ製造販売業をスタート。以降、二輪車だけでなく電動アシスト自転車、発電機・電動車椅子・産業用ロボットなどの販売も手がけています。

ヤマハの二輪車はデザインにかなりこだわって作られており、シンプルでシャープな見た目をしています。過去にトヨタ「2000GT」に技術協力をしたほど、エンジンのクオリティが高く、加速・コーナリング性能に優れているのも魅力のひとつです。

小型二輪にはYZF-R3、XSR900、TMAX560などがラインナップするヤマハ。人気のYZF-R3は、ヤマハのレースマシンYZF-M1をイメージしたハンドルクラウンで、走行性能を高めながらもナチュラルなハンドリングを継承しています。