「おひとりさま」の老後資金をシミュレーション【女性】寿命の中央値は90歳に
ひとりの老後の生活費は平均でいくら?
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「おひとりさま」と聞いても、年齢が若かったり、パートナーがいたりなど、環境によってはあまりピンと来ない方もいるでしょう。
ただ、「人生100年時代」といわれる現代において、一生のうちで家族形態は変化するものです。
特に女性の場合、厚生労働省によれば寿命の平均は87.71歳ですが、より実態に近い中央値は90.55歳とのこと。また、最頻値は93歳です。
一般的に寿命が長い女性の場合、「おひとりさま」は他人事ではないというかたも実は多いでしょう。
特にひとりの老後を想定した場合、育児や介護などで働き方を変えるケースが多い女性は、老後の収入が心もとない場合もあります。
今回はひとりの老後資金についてシミュレーションしていきましょう。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
【女性】ひとりの老後資金をシミュレーション。月の生活費は平均約15万円
まずは老後に毎月どのくらい生活費がかかるのか、総務省統計局「家計調査報告 家計収支編 2022年(令和4年)平均結果の概要」より見ていきます。
【図表2】によると、65歳以上の単身無職世帯の月の支出は「15万5495円」です。
内訳を見てみましょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)