2位 ダイハツ

広島県の軽四輪車県別新車販売台数の2位にランクインしたのはダイハツ。新車販売台数は661台となっており、3位のホンダを222台ほど上回る結果となっています。

軽自動車とコンパクトカーをメインに製造・販売しているダイハツ。2016年にトヨタの子会社になったことで、トヨタ独自の製造基盤やノウハウが共有され、よりユーザビリティの高い軽自動車の開発が進められるようになりました。

女性に支持されている「ムーヴキャンバス」や「ミラ」をはじめ、めずらしい軽オープンカーの「コペン」、ファミリー層が使いやすい「タント」など、さまざまな層にマッチする車を販売しています。自分好みの軽自動車を見つけたい方はチェックしてみましょう。

1位 スズキ

広島県の軽四輪車県別新車販売台数の堂々1位に輝いたのはスズキ。新車販売台数は992台となっており、2位のダイハツをさらに331台ほど上回る圧倒的な人気を誇っています。

日産や三菱、マツダといった自動車メーカーから販売されている軽自動車の多くは、スズキのOEM供給を受けて作られており、各メーカーからの信頼と人気の高さがうかがえます。販売されている軽自動車は他社と比較して軽量な車種が多く、スズキ独自開発のエンジン「マイルドハイブリッドシステム」の搭載によって、燃費が優れているのが特徴です。

本格的なアウトドア走行が楽しめる「ジムニー」、お手頃価格の「アルト」、乗り降りしやすい「スペーシア」などラインナップも豊富。日常使いしやすい車を探している方にぴったりのメーカーです。