全国軽自動車協会連合会は2023年8月15日、軽四輪車県別新車販売台数について7月の確報を更新しました。

車両本体価格や自動車税の出費が抑えられるなどの理由で人気の軽自動車ですが、車の欠かせない広島県において、各自動車メーカーにおける新車販売台数の動向はどのようなものだったのでしょうか。

そこで今回は、「2023年7月 軽四輪車県別新車販売台数」を参考にしながら広島県で人気のある自動車メーカーと、乗用車の新車販売台数のベスト3をチェックしていきましょう。

広島県で人気のある自動車メーカー ベスト3

広島県の7月の軽四輪車新車販売台数は2629台で、全国11位の結果となっています。販売台数の多かった自動車メーカーのベスト3を振り返っていきましょう。

3位 ホンダ

広島県の軽四輪車県別新車販売台数の3位にランクインしたのは、ホンダ。販売台数は439台となっています。

ホンダの軽自動車は、性能の高さと先進の安全技術などが支持されています。薄型の燃料タンクを前席の床下に配置する「センタータンクレイアウト」を採用することで、後席や荷室のスペースを充分に確保でき、軽自動車であっても狭さを感じさせません。

ホンダの軽自動車の中で特に人気なのが「N-BOX」をはじめ、「N-WGN」「N-ONE」「N-VAN」などのNシリーズです。ファミリー向けのモデルや、商用車にもなるバンモデルなどがあり、常に乗る人のニーズにマッチする車を作り続けているのがホンダの特徴です。