ブロックを使って創造を楽しむ「マインクラフト」
Microsoft社より提供されている「マインクラフト」。四角形のブロックを自由に並べてさまざまな物を作ったり、サバイバルを楽しんだりできるゲームで、日本国内では「マイクラ」の呼び名で親しまれています。
すべてがブロックで構成されたマインクラフトの世界には、定められたゴールや目的がほとんどありません。建物を建築したり、自分で作った世界のなかで敵のキャラクターと戦ったりと、楽しみ方はさまざま。
各自の発想で目標や遊び方を決めながら「自由に楽しめる」という点は、マインクラフトの大きな魅力のひとつといえるでしょう。なお、Windows、Mac、Linuxで利用できるJava版Minecraftは、マインクラフト公式サイトから3960円(税込)で購入できます。
「とにかくマイクラが好きだった」
動画の投稿者さんにお話をうかがいました。
――マインクラフトの世界を作ろうとした経緯を教えてください
とにかくマイクラが好きだったので、現実世界でマイクラを遊びたいなと思い作り始めました。
――作品の制作時間はどの程度でしょうか。苦労した点はありますか
今回のものは小規模だったので短く済みましたが、それでも200ブロック(おおよその数で、不正確)ほどあり、細かい装飾の物もいくつかあったので、2週間くらいかかりました。
――今回の作品を作ろうとした経緯は
机の上に飾れるくらいの、小さくて可愛いインテリアを作りたいなと思って作りました。 著名なYoutuberさんとのコラボ作品でもあったので、頑張って作りました(笑)。
エンチャントテーブルの飾りつけ#紙マイクラ pic.twitter.com/SUaqX1qDB0
— Kamichika / 神近 (@t_kamichika) August 13, 2023
紙でできた「マインクラフト」の世界の様子を発信中
今回は、Xで話題になっている「紙で再現されたマインクラフトの世界」を紹介しました。
投稿主の「@t_kamichika」さんはこの他にも、SNSでマインクラフトに関する動画を多数投稿されています。
Xのほかにも、YouTubeチャンネル「KamiCH」では、紙や磁石を用いて緻密に再現された建築物や村の様子、制作のメイキング映像なども覗くことができます。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
参考資料
小野田 裕太