【新入社員】一緒に働きたい上司は「柔軟な考え方ができる」が最多
同調査にて新入社員に一緒に働きたい上司について聞くと、「柔軟な考え方ができる」上司(37.9%)が最も多い結果となり、前年調査と比較すると、「柔軟な考え方ができる」上司という回答は、15.9ポイントも上昇しています。
また、「テレワークなど新しい働き方に理解がある」上司(今年21.8%、前年3.9%)という回答も、前年から大幅に上昇しているのも特徴です。
アフターコロナの時代には、新しい働き方に理解があり、かつ柔軟な考え方の上司が、新入社員から多くの支持を得ることができそうです。
上司・部下との関係性について振り返りを
いかがだったでしょうか。身近な上司・部下で頭に思い浮かんだ方がいらっしゃったでしょうか。
ぜひ本調査を参考に、改めて上司・部下との関係性について振り返ってみてください。
参考資料
中沢 新
執筆者
株式会社モニクルリサーチコンテンツディレクション室所属。1989年生まれ。群馬県出身。くらしとお金の経済メディア「LIMO」にて、世の中で話題になっている出来事のニュース解説記事の編集・執筆に従事した後、現在は厚生労働省管轄の厚生年金保険と国民年金、貯蓄、資産運用、貯蓄、NISA、iDeCo、住宅ローン、FX、為替相場等の記事制作支援を担当。3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)保有。
東京都世田谷区の訪問介護事業所の訪問介護職員、地域情報サイト「Jタウンネット」編集記者、老人ホーム検索サイト「みんなの介護」編集者、おすすめ情報サービス「mybest」編集者を経て、現職。これまでに地域情報の取材記事制作や異業種からの介護業界への転職を題材とした漫画企画の立ち上げ、金融・サービス・生活雑貨など多岐に渡るジャンルの記事の編集業務などに携わる。
早稲田大学文化構想学部文芸・ジャーナリズム論系卒業。学部では戯曲・研究創作ゼミに所属し、主に英米の劇作家の作品を耽読。早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース中途退学。準修士(ジャーナリズム)。大学院では精神医療の現場にてアートセラピーの実践者を取材し、ルポの執筆を行う。介護職員初任者研修・介護福祉士実務者研修修了。(2024年9月4日更新)