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(初公開日:2022年8月10日)

会員制倉庫型スーパーのコストコ。大容量の食品やキッチン雑貨、家電製品や衣料品など、幅広いアイテムを取り扱い、週末になれば大混雑する人気ぶりです。そんなコストコの年会費は税込みで4840円。少しお高めですが、この年会費を支払ったとしても、上手に利用すればひと月の食費をうまく節約することができます。

そこで今回はコストコ愛好家の筆者が、コストコを活用して月食費3万円を目指す買い物のコツをご紹介します。

1. 割引商品を選ぶ

コストコでは、会員限定のメルマガを配信しています。このメルマガには、期間限定で割引される商品の案内があるため、しっかり活用するとお得。冷蔵庫にストックしているものや、よく使う日用品などが割引になっているのをみかけたら購入のチャンスです。

短いスパンで割引商品が変わるため、こまめにメルマガをチェックしましょう。時には、セール情報が配信される場合もあるので、節約を意識している方はメルマガ登録必須です。

2. アレンジしやすく長期保存できる商品を選ぶ

せっかくコストコで食品をお得に手に入れても、使い切れなければ意味がありません。そこで重要なのが、アレンジしやすく長期保存ができる商品を選ぶこと。

例えば、コストコ定番のプルコギビーフやミンチなどの大容量のお肉は、冷凍可能で長期保存向き。ほかの具材と合わせたり味付けを変えたりするなど、アレンジもしやすいので節約にはもってこいの商品です。

ほかにも、お弁当や朝食などでデイリーに活躍するウィンナーやチーズも、節約向きの商品と言えるでしょう。

3. レストラン気分が堪能できる商品で外食費を軽減

コストコには、手作りするにはなかなか難しい握りずしやアヒージョなど、本格的なお惣菜系商品も豊富に取り扱っています。日頃あまり家庭で食べられない料理をコストコで購入すれば、外食頻度を減らせるでしょう。

外食費が減れば、おのずと食費も抑えられるはずです。まるでバル気分を味わえるおしゃれなメニューや、がっつり食べ応えのあるメニューなど幅広いジャンルの商品があるので、普段用にはもちろんパーティーなどのイベント時にも重宝しますよ。

4. コストコで上手に節約しよう!

コストコの商品は、そのほとんどが大容量ですが、単価計算するとスーパーよりもお得な場合が多数。さらに、割引サービスの利用や上手にアレンジするなど、余すことなく活用すれば、月食費をグッと抑えることができます。

また、普段用に食べる食品などをあらかじめ把握しておくことも大切です。ついつい買いすぎないよう注意しつつ、節約上手を目指しましょう。

参考資料

中川 雅美