【厚生年金と国民年金】8月支給と10月支給で変わる「手取り額」その理由3つ
10月13日が年金支給日。10月初旬に本徴収適用後の「年金振込通知書」が送付へ
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8月15日は年金支給日でした。8月は何かとお金のかかる時期でもあるため、早くも次の年金支給日が待ち遠しいという方もいるのではないでしょうか。
次回の年金支給日は10月13日(金)です。支給日は原則として毎回偶数月の15日ですが、10月15日は日曜日にあたるため金曜日の13日となります。
ところで、8月支給額と10月支給額で手取り額が変わる方がいることをご存じでしょうか。増額される場合は良いですが、減額される場合は生活費に直接影響があるため心配ですね。
そこでこの記事では、10月から年金支給額が変更になる理由について詳しく解説していきます。
執筆者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、日本FP協会認定AFP、日本商工会議所簿記検定試験2級、年金アドバイザー3級。JAバンク(金融窓口業務)や税理士事務所、また医療系公益財団法人で社会保険関係・給与計算関係・雇用保険関係・福利厚生関係などを行う。結婚を機に退職し、現在は自分らしい働き方を探し金融系・保険関係ライターとして執筆活動中。お金に関する知識を詳しくわかりやすく伝えることをモットーとする。