2023年注目のキャンピングカー4選！車中泊で日本全国を旅する夫婦が紹介

2023年注目！バンベースのキャブコン4選

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前項で紹介したバンコンとキャブコンの“いいところ取り”をしたキャンピングカーが「バンベースのキャブコン」。

ハイエースなどのボディをカットして広いキャビンをつけたタイプ。乗用車感覚で気軽に乗れるバンコンに、キャブコンの広さ・高さ・快適性をプラスした新しい形です。早速ご紹介しましょう！

ハイエース標準ボディの後方をカットして広々としたキャビンを設置。比較的コンパクトながら、キャブコンの快適性を備えます。外観はおしゃれなツートンカラーでスタイリッシュな印象です。

セカンドシートとサイドシート間にテーブルを設置すると4名が対座できる十分な大きさのダイネット。ベッドは車体後方の常設ダブルベッド（1820x1200mm：セミダブル相当）で大人2名がゆったり就寝できます。

また、ダイネットを展開すると子ども2名が就寝できるベッド（1750×950）になるのでファミリーも快適に過ごせますね。

収納も豊富でキッチン機能も充実。家庭用エアコンとリチウムイオンバッテリーを含めたフル装備で完成度の高いキャンピングカーです。

日産キャラバンがラグジュアリーなキャブコンに。

常設ベッドは2段ベッドで、プライベートな空間を保ちながらキャビンスペースを広く使える仕様になっています。もちろんダイネットスペースもベッドに展開でき、ワンタッチ昇降機能により簡単に操作が可能。

十分なスペースが確保されたキッチンは、収納も充実しています。電子レンジや冷蔵庫、大型ダストボックスなどの機能を備えながら、あえてコンロ機能はありません。

旅先の料理はレストランで美味しくいただき、旅の道中は電子レンジを活用。もちろん、ポータブルコンロを持参しておけば調理を楽しむこともできます。

空調設備や音質にこだわったスピーカーなど、我が家のような快適性を感じられるキャンピングカーです。

「ハイエースベースだと車幅は広くて運転が大変…？」と心配な方におすすめなのがこちら。トヨタタウンエースをベース車両にしたモデルです。全幅1910mmで、LサイズのSUVと同程度なので心配いりません。

しかし、室内空間は広々。運転席の上には3名対応のバンクベッドを設置し、ダイネットをベッド展開すれば最大5人まで就寝できます。49Lの冷蔵庫・シンク・キャビネット・二重窓は標準装備です。

「バンベースのキャブコンだと普段使いは難しい…」方におすすめなのがこちら。

バンコンにポップアップルーフを架装したタイプです。ルーフは水平に上がるエレベーティングルーフを採用。停車時に天井を高くでき、快適に過ごせます。

ナローボディのハイエースをベース車両としているため、一台で普段使いから旅までマルチに楽しめるのが特徴。ハイエースのなかでも、ベーシックなDXを使用しコストダウンも実現したキャンピングカーです。