建売住宅の満足ポイント3：隣人と仲良くなれた

buritora/shutterstock.com

「近隣に家があるので、隣人と仲良くなって一緒にBBQしたり、帰りが遅くなる時には子供の面倒を見て貰えたりして助かっています」

建売住宅の同じ分譲地内には、ほぼ同時期に転居してくる方が多く、かつ同年代の方が比較的多いので、住人同士のコミュニティができやすいといえます。

住む場所によっては人間関係が複雑だったり、既にコミュニティが形成されていたりして引っ越ししても馴染めないことがありますが、分譲地であれば大人だけでなく子供にとっても新生活が始めやすい環境といえるでしょう。

建売住宅の満足ポイント4：コストを抑えることができた

「もともと土地を所有していなかったので、新たに土地を購入して注文住宅を建てるよりもコストを抑えることができました」

建売住宅は「土地代＋建物代＝販売価格」なのであらかじめ予算が立てやすく、建物も注文住宅を建てるよりも費用が割安で、コストを抑えてマイホームを入手することができます。

建売住宅の満足ポイント5：モデルルームを見学してから購入判断ができた

「注文住宅は完成するまで自分のイメージ通りの家になるかどうかわからないが、建売住宅なら事前に完成物件やモデルルームを見学してから購入判断をすることができる」

建売住宅の最大のメリットは、実際の建物の仕上がり具合や使い勝手を見てから購入できるので、入居してからのギャップが注文住宅よりも少ないといえることです。

建売住宅で購入の可否を判断するポイント

建売住宅は比較的リーズナブルな価格で購入することができ、入居できるまでの時間や手間が少ないのがメリットですが、自分の希望を取り入れることができないなどのデメリットも存在します。

したがって建売住宅を購入する際には、絶対に譲れない項目と妥協できる項目をあらかじめ明確にした上で購入の可否を判断することが大切です。

参考資料

亀田 融