〈オススメ 5〉アンスリウム

Olla Yakovleva/shutterstock.com

赤やピンク、白や紫など、花のように色づく仏炎苞(ぶつえんほう)を楽しむアンスリウム。

観賞価値が高く、部屋のオシャレなアクセントとして人気の観葉植物です。水挿しにするときは、株の根元に近い場所をカットしましょう。

葉の重みで容器が倒れないよう、底が安定している容器の使用をオススメします。※参考価格:3000~5000円(5号鉢)

〈オススメ 6〉ペペロミア・サンデルシー

Anastasia Kozhevnikova/shutterstock.com

ペペロミア・サンデルシーは、複雑な模様が入った丸い形の葉と赤い茎のコントラストが美しい植物。別名「スイカ・ペペロミア」とも呼ばれています。

水挿し方法は、5~7センチほどに切った茎を水に挿す方法と、水を張った浅い皿などに葉を置く方法の2つ。

皿を使う場合は葉が水に浸かってしまわないよう、皿の縁に葉を出した状態で発根させましょう。※2000~4000円(5号鉢)

まだある!水挿しを楽しめる観葉植物

観葉植物の種類によっては、水挿しで簡単に増やすことができます。本記事で紹介したもの以外でも、シュガーバインやルビーネックレス、ベンガレンシスなども水挿しで増やすことが可能。

観葉植物が大きくなり過ぎたとき、また樹形が乱れたときなど、剪定で不要な枝が出たときにはぜひ水挿し栽培にチャレンジしてみてくださいね。

LIMO編集部