ほったらかしでも安心!乾燥に強い観葉植物4選

「家を留守にしがち」「でも観葉植物は欲しい」という人は、水やりの頻度が少なく乾燥に強い観葉植物を選ぶのがオススメ。ここでは比較的管理が簡単な4つの観葉植物を紹介します。

〈オススメ観葉植物その1〉パキラ

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乾燥に強くて病虫害も少ないパキラは、育てやすい観葉植物の代表的存在。

1本立ちや株立ち、茎が絡み合ったねじりパキラなどがあり、お祝い事のギフトとしても選ばれています。

水やりの頻度は、春~晩夏は土の表面が乾いたらたっぷりと、晩秋~冬は土が乾いてから3日ほど経ってからおこなうのが基本。直射日光を避けた明るい場所で育てましょう。※参考価格:5000~10000円(5号鉢)
 

〈オススメ観葉植物その2〉サンスベリア

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スタイリッシュな樹形が人気のサンスベリア。洋室だけでなく和室やアジアンテイストなリビングにもマッチし、やや耐陰性もあるため半日陰での管理も可能です。

春~秋の水やりは土の表面が乾ききってからたっぷりと、冬は1~2カ月に1度程度が目安。多湿状態が続くと弱ってしまう恐れがあるので注意しましょう。※参考価格:3000~1万円(5号鉢)

〈オススメ観葉植物その3〉ザミオクルカス

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ザミオクルカスは、ワックスをかけたような光沢のある葉が魅力の植物。別名「ZZプランツ」とも呼ばれています。

ほぼ放置状態でもよく育ち、水やりの頻度は春~秋は鉢の中の土までしっかりと乾いたらたっぷりと、晩秋~冬は完全に乾ききってから2〜3日後に与えるのが基本。

水やりのタイミングが難しい場合は、市販の水やりチェッカーを使用しましょう。※参考価格:3000~8000円(5号鉢)