近年の日本では晴天が続き、猛暑を通り越して酷暑とさえ言われるほど、暑さが厳しくなっています。

そんな中で注目を集めているのが、暑さや乾燥に強い植物を集めたドライガーデン。

今回はドライガーデンの作り方や管理のコツを紹介します。耐暑性があり乾燥を好む植物も見ていきましょう。

注目を集めるドライガーデンの魅力

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EarnieLittle/shutterstock.com

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多肉植物や独特なフォルムの植物で構成されるから、個性的でスタイリッシュ

カワイイ草花だけでなく、ワイルドでカッコいい多肉植物も好きという方にはピッタリなドライガーデン。それぞれの植物が独特なフォルムで個性を競い合い、スタイリッシュな庭に。

狭いスペースでも植物選びや配置を工夫すれば、インパクトのあるオシャレな雰囲気に仕上がります。

乾燥に強い植物メインだから、手入れが楽ちん

乾燥に強い植物はこまめに水を与えなくても大丈夫。強健な性質を持つ植物が多いので、病気の心配も少なく手入れが楽ちんです。

もともと南アメリカや砂漠地帯のやせた土地に生息する植物なので、肥料を与えなくても元気に育ちます。

ドライガーデンの作り方〈ポイント2つ〉

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Simone Hogan/shutterstock.com

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〈ポイント 1〉用土は水はけがよいブレンドに

ドライガーデンには水はけがよい土が向いています。赤玉土7:腐葉土2:軽石1の割合でブレンドしましょう。

手前が低く奥を高くなるように土を盛ると、丘陵地のようなイメージになります。

〈ポイント 2〉個性的な植物を際立たせる、空間を活かした植え方に

葉の色や形、背丈などを考慮しながら、バランスよく配置しましょう。植物を密に植えず、ところどころに空間を作ると植物の存在感が増します。

空いた場所には石や砂利を置いて、荒野のようにワイルドな雰囲気に仕上げましょう。

ドライガーデンを上手く管理する〈4つのコツ〉

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maristos/shutterstock.com

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〈管理のコツ 1〉水やりは降水におまかせが基本

ドライガーデンの水やりは降水にまかせておけば大丈夫です。夏に何日も雨が降らないときには水を与えます。与えた水がすぐ乾くように、午前中に水やりしましょう。

〈管理のコツ 2〉夏は適度な剪定で蒸れを防ぐ

夏後半になると台風などで大雨が降ることも。植物が蒸れで弱ってしまわないように、茂りすぎた枝や葉があれば、適度に剪定して株の風通しをよくしておきましょう。

〈管理のコツ 3〉肥料は与えなくてもOK

やせた荒れ地に自生する植物は肥料を必要としません。肥料を与える場合は年に1回 、生長期の春か秋に緩効性化成肥料を施します。

〈管理のコツ 4〉冬越しが大切!鉢への植え替えも視野に

夏と冬の寒暖差が激しい日本の場合、夏よりも冬の管理が大切です。できるだけ耐寒性も強い植物を選ぶのがポイント。

気温が零下になるような地域では、冬は鉢に植え替えて暖かい場所で管理すると安心です。

ドライガーデン向き!スタイリッシュなオススメ植物8選

〈オススメ 1〉ウチワサボテン

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Paige Shaw/shutterstock.com

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平たく丸い葉がうちわに似ていることが名前の由来となったウチワサボテン。生長スピードが速く、夏には黄色やピンクのカワイイ花も咲きます。

サボテンの中では比較的寒さに強く、屋外でも越冬できるのがうれしいところです。

〈オススメ 2〉アガベ

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spatuletail/shutterstock.com

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アガベは先の尖った葉がロゼット状に広がり、花のような美しさ。品種が多く葉色のバリエーションも豊富です。

大型のアガベはダイナミックで、ドライガーデンに華やかさを与えてくれます。

〈オススメ 3〉ユッカ

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svf74/shutterstock.com

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ピンと上向きに伸びる葉が生命力を感じさせるユッカ。若々しくたくましい樹形が人気で、「青年の木」という別名でも知られています。

暑さや寒さに強く、存在感のある姿がドライガーデンの主役にピッタリです。

〈オススメ 4〉カレックス

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Gardens by Design/shutterstock.com

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カレックスは細く鋭い葉が放射状に広がり、スタイリッシュなフォルムが魅力。風が吹くと葉がサワサワと揺れて涼しげです。

緑のほかライム色やブロンズ色、斑入りもあり、ドライガーデンに豊かな彩りを添えます。

〈オススメ 5〉ポーチュラカ

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Amnuay.J/shutterstock.com

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葉や茎がプックリした多肉質で、暑さや乾燥に強いポーチュラカ。日当たりのよい場所に植えると、鮮やかな色合いの花をつぎつぎと咲かせます。

地面をはうように広がるので、グラウンドカバーとしても最適です。

〈オススメ 6〉エリゲロン

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Tom Meaker/shutterstock.com

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エリゲロンは小菊のような花と繊細な茎や葉が可憐。フンワリとした花姿が無骨になりがちなドライガーデンを優しい雰囲気に。

見た目以上に強健な性質で、こぼれ種からも旺盛に繁殖します。

〈オススメ 7〉ストケシア

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Cornflakes/shutterstock.com

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初夏から秋にかけて長い期間花を咲かせるストケシア。紫やピンク、白の花色があり、花弁には深い切れ込みが入っています。背丈は50~60センチほどで、1本の茎から多くの花が咲き華やかです。

〈オススメ 8〉セダム

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Krystian Duzynski/shutterstock.com

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セダムは肉厚の葉が愛らしく、カワイイ花が咲く品種もある多肉植物。暑さや寒さに強く、ほとんど手間いらずで育ち初心者にもオススメです。

葉の形や色合いが豊富で、さまざまなタイプの組み合わせが楽しめます。

暑い夏はドライガーデンがオススメ

夏の日照りにも耐え、ワイルドな雰囲気がカッコいいドライガーデン。暑い中でお手入れする必要もなく、庭をクールに演出してくれます。

植物選びや植え方でセンスを発揮して、個性が光るこだわりの庭を作ってみませんか。