時間の融通が利き、旅の選択肢が広がる車中泊。宿泊費を抑えることができるので、長期旅行の際に選択肢に上がる人も多いのではないでしょうか。

例えば8月の北海道をキャンピングカーで車中泊しながら旅をするというのも一興ですね。夏の思い出づくりにぴったりなイベントになりそうです。

さまざまなメリットが考えられる車中泊ですが、そもそもこれまで車中泊を経験したことがある人はどれくらいいるのでしょうか。

今回はホンダアクセス「秋レジャーと車中泊に関する調査2022」を紐解きながら、車中泊の状況を見ていきたいと思います。


車中泊を「したことがある」人は4割以上

Honda車の純正アクセサリーを提供している株式会社ホンダアクセスは、自家用車を持っている20歳~69歳のドライバー1,000人に対し「秋レジャーと車中泊に関する調査2022」をインターネットリサーチで実施しました。

同調査にて、これまでに車中泊をしたことがあるかを聞いたところ、「したことがある」は44.3%、「したことはない」は55.7%となりました。

 男女・年代別にみると、車中泊をしたことがある人の割合は、いずれの年代においても女性より男性のほうが高く、50代男性(63.0%)では6割以上となっています。 

時間や場所に囚われず、宿泊費も節約できる車中泊ですが、特に男性を中心として人気の選択肢であることがうかがえます。

車中泊をしたことがある人の45.1%が「朝起きると体が痛い」と回答

一見メリットばかりのようにも思える車中泊ですが、実際のところはどうなのでしょうか。

これまでに車中泊をしたことがある人(443名)に、車中泊の際に経験したことを聞いたところ、「朝起きると体が痛い」(45.1%)が最も高く、「暑さ・寒さで目が覚める」(35.2%)、「窓を開けるかどうか悩む」(18.3%)、「車内に虫が入ってきて焦る」(14.0%)が続いています。実際に車中泊を試してみる前に準備をしておく必要がありそうですね。

ほかにも、「気分が高揚して眠れない」(13.3%)、「周りの音が気になり眠れない」(12.0%)、「周りがまぶしくて眠れない」(9.7%)といった回答も。スムーズに眠りにつけなかった人は少なくないため、お気に入りの安眠グッズは持参していった方が良さそうです。

また、「車中泊できる場所がなかなか見つからない」(12.4%)、「停めた場所の近くにトイレがない」(12.2%)、「ひと気のないところを選んだが怖くて引き返す」(6.5%)といった駐車場所選びに苦労する回答も見受けられました。

準備万端で車中泊に挑戦しよう!

車中泊のメリット・デメリットを認識したうえで十分な準備のもとにチャンレジすれば、非日常体験が味わえること間違いなし。

「車中泊に一度は挑戦してみたかった」という人は、ぜひこの夏の思い出づくりの一環としてチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

参考資料

中沢 新