【熱中症情報/総務省消防庁】救急搬送数の前年同期比

2022年同期間(7月24日~30日)における熱中症による救急搬送数は6679人(確定値)なので、1万1765人は前年比1.8倍となります。都道府県別では和歌山県、熊本県、鹿児島県、沖縄県を除く地域で前年を上回っています【図参照】。

これまで累計では2022年が2023年を上回っていましたが、最新週を含めた5月1日~7月30日の累計では、2023年の速報値が4万4974人(速報値)/2022年が4万4666人(確定値)と逆転しています。