4. 資産運用で切り開く「ゆとりのセカンドライフ」

日本ではまだまだ、投資や運用に対して「怖い」「ギャンブル」といったネガティブな印象をお持ちの方が多いと筆者は感じています。

しかし、他の主要先進国では老後資産を形成する手段として、資産運用はごく自然に行われているものです。

毎月3万円を30年間積み立てていくことを考えてみましょう。

例えば、タンス預金など、まったく金利が付かない前提であれば、30年間で貯まるのは1080万円です。

これを、年率6%複利で運用できた場合、税金等を考慮しないで計算すると、30年間で約3000万円までお金が育ってくれるのです。

コツコツと「資産運用」を続けていくことは、豊かな老後を過ごすための素晴らしい手段となる可能性に繋がります。

参考資料

佐藤 雄基