住宅ローンをどこで借りるか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
金利や保障の内容などが各金融機関で異なってくるので、情報収集は非常に大切です。
今回は、ARUHI(アルヒ)の住宅ローンの審査は厳しいかどうかを解説。金利やメリット・デメリットもあわせて整理していきます。
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンを検討している方は、当記事を参考に仮審査の申し込みを検討してみてください。
この記事を読んでわかること
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンの審査は厳しい?
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンは厳しいと断言はできません。
ARUHI(アルヒ)はフラット35の融資実行件数が多く、シェアもトップクラスです。
フラット35は国土交通省などが所管する「住宅金融支援機構」が定めている審査基準で行われています。
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンのメリット
ここからは、ARUHI(アルヒ)の住宅ローンのメリットを紹介していきます。
- 金利が低い
- 「ARUHIファストパス」を使えば審査が早い
- 保証料と繰上げ返済手数料が不要
- 疾病保障が充実
順番に解説していきます。
メリット1:金利が低い
ARUHI(アルヒ)のメリットは金利が低いことです。
「ARUHI スーパーフラット」なら、従来の「ARUHI フラット35」よりさらに低金利です。
ARUHIスーパーフラットでは頭金が10%〜50%のプランがあり、頭金が多くなるほど金利が低くなる仕組みになっています。
メリット2:「ARUHIファストパス」を使えば審査が早い
通常、住宅ローンは仮審査から本審査を行い約1カ月ほどかかることが多いです。
有料にはなりますが、「ARUHIファストパス」を使えば審査が早くなります。
ただし、対象の商品は以下のようになります。
- ARUHI フラット35
- ARUHI フラット35パッケージ(ARUHI フラット35+ARUHI フラットα)
メリット3:保証料と繰上げ返済手数料が不要
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンは保証料が不要かつ、繰上げ返済手数料も基本的には不要です。
繰上げ返済手数料がかかる場合は、回数を重ねるごとに負担が増えます。
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンなら、そういったことがなく、コツコツと繰上げ返済ができ、結果的に総支払額を抑えることが可能です。
メリット4:疾病保障が充実
ARUHIの住宅ローンは付帯保険が充実しているのも魅力のひとつです。
ARUHI全疾病保障は、ほぼすべての病気と1400種類を超えるケガに対応。
対象の病気やケガによる就業不能状態で住宅ローン返済約定日を迎えた場合は、月々の返済額を保障してくれます。
就業不能状態が12ヶ月を超えた場合は、住宅ローン返済がゼロに。
また、病気やケガで入院した場合に、一時金10万円が支給されます。
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンのデメリット
ここからは、ARUHI(アルヒ)の住宅ローンのデメリットを解説していきます。
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンのデメリットは以下のとおりです。
- 手数料が高い
- ワイド団信が付帯できるのは、ARUHIスーパーフラットだけ
- 審査が早いのは「ARUHIファストパス」を使った場合のみ
順番に解説していきます。
デメリット1:手数料が高い
最初に挙げたいデメリットは、手数料が高い点でしょう。
ARUHI(アルヒ)のフラット35の融資手数料は融資額の2.2%。
他の金融機関のフラット35と比較すると高くなっています。
デメリット2:ワイド団信が付帯可能なのは「ARUHIスーパーフラット」だけ
ARUHI(アルヒ)のフラット35は様々なプランがあります。
そのうち、ワイド団信が付帯可能なのは「ARUHIスーパーフラット」のみです。
「ARUHI変動S」にも付帯可能となっていますが、変動金利となりますので注意しましょう。
フラット35ではワイド団信を付帯可能な場合がほとんどなので、この点はデメリットになる方がいるかもしれません。
デメリット3:審査が早いのは「ARUHIファストパス」を使った場合のみ
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンの審査が最短3営業日にできる「ARUHIファストパス」。
こちらはとても魅力的ですが有料サービスです。「ARUHIファストパス」を使わない場合は、審査時間は短くならず、通常の審査機関となる点に注意が必要です。
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンの金利
フラット35 |
年1.440% |
参考資料
まとめ
- ARUHI(アルヒ)の住宅ローンの審査基準は公表していないがフラット35のシェア率が高いことを考えると厳しいわけではない
- ARUHI(アルヒ)の住宅ローンのメリットは「金利が低い」「疾病保障が充実」「証料と繰上げ返済手数料が不要」など
- ARUHI(アルヒ)の住宅ローンのデメリットは「手数料が高い」「ワイド団信が付帯できるのは、ARUHIスーパーフラットだけ」「審査が早いのは「ARUHIファストパス」を使った場合のみ」など
MeChoice編集部