子育て世帯の貯蓄額
- 貯蓄がない 9.2%
- 50万円未満 3.5%
- 50万円以上100万円未満 3.8%
- 100万円以上200万円未満 7.8%
- 200万円以上300万円未満 6.8%
- 300万円以上400万円未満 7.4%
- 400万円以上500万円未満 3.1%
- 500万円以上700万円未満 12.5%
- 700万円以上1000万円未満 8.0%
- 1000万円以上1500万円未満 10.7%
- 1500万円以上2000万円未満 5.1%
- 2000万円以上3000万円未満 5.7%
- 3000万円以上 7.3%
- 貯蓄額不明 3.8%
- 貯蓄の有無不明 5.3%
平均貯蓄額 1029万2000円
500万円以上700万円未満の貯蓄がある子育て世帯の割合が、12.5%ともっとも高いです。
一方で、貯蓄が3000万円以上ある子育て世帯は7.3%、貯蓄がない子育て世帯も9.2%いるため、世帯による貯蓄額の差は大きいことがわかります。
また、子育て世帯の平均貯蓄額は1029万2000円です。
子育て世帯の借入金額
- 借入金がない 37.5%
- 50万円未満 0.9%
- 50万円以上100万円未満 1.3%
- 100万円以上200万円未満 1.9%
- 200万円以上300万円未満 1.9%
- 300万円以上400万円未満 1.5%
- 400万円以上500万円未満 1.2%
- 500万円以上700万円未満 2.0%
- 700万円以上1000万円未満 2.7%
- 1000万円以上1500万円未満 6.5%
- 1500万円以上2000万円未満 7.5%
- 2000万円以上3000万円未満 15.3%
- 3000万円以上 11.9%
- 借入金額額不明 1.1%
- 借入金の有無不明 6.8%
平均借入金額 1185万1000円
家や車を持っている世帯は、住宅ローンやカーローンなどの借入をしている世帯もあるでしょう。子育て世帯のうち、55.7%がなにかしらの借入をしています。
そのうち、2000万円以上3000万円未満の借入金がある世帯の割合が15.3%ともっとも高いです。住宅ローンを組んだばかりのタイミングでは、借入金額が2000万円を超える場合も珍しくないでしょう。
また、子育て世帯の平均借入金額は1185万1000円となっています。
子育て世帯の平均年収はいくらか
子育て世帯の貯蓄額や負債額を確認しましたが、年収はどれくらいあるのでしょうか。
厚生労働省が公表する「2022(令和4年)国民生活基礎調査の概況」によると、子育て世帯の平均雇用者所得(給与・賞与など)は689万7000円です。
高齢者以外の世帯の平均雇用者所得は535万5000円のため、子育て世帯は比較的高年収といえます。