日本の夏の風物詩といえば花火大会。2023年の夏はコロナ禍前の規模で開催される花火大会や、4年ぶりに復活する花火大会なども増えており、「今年こそは花火を見に行きたい!」という方も多いのではないでしょうか。

今回は株式会社エアトリが実施した花火大会に関する調査のひとつ「国内で一番見に行きたい花火大会TOP5」を参考に、それぞれの見どころや最新情報をまとめましたので、ぜひチェックしてみてくださいね。

第5位:第10回九州一大花火まつり(ハウステンボス)

出所:ハウステンボスのプレスリリース

まずランキングの第5位となったのは、長崎県のハウステンボスで開催される花火イベントのひとつ「九州一大花火まつり」。西日本最大級とも言われる約2万2000発の花火が打ち上がるイベントです。

全国花火競技大会で内閣総理大臣賞を受賞した老舗の花火メーカーや、国内外で活躍する有名な花火師などが参加予定。日本とアメリカのトップクラスの花火師による、ハウステンボスだけの夢のコラボレーションが実現します。

  • 開催日時:2023年10月7日(土)18:45~20:30
  • 会場: ハウステンボス
  • アクセス:JR大村線「ハウステンボス駅」から徒歩7分
  • 打ち上げ本数:約2万2000発

第4位:第75回諏訪湖祭湖上花火大会

Little Panda2016/shutterstock.com

ランキングの第4位となったのは、長野県諏訪市の諏訪湖で開催される「諏訪湖祭湖上花火大会」。四方を山々に囲まれた諏訪湖から花火を打ち上げるため、その音が山々に反響して身体の芯まで響き渡ります。

2019年に実施した第71回では約4万0000発を打ち上げるなど、国内有数の花火大会として親しまれています。今年は4年ぶりの開催となり、湖上ならではの水上スターマインをはじめ、圧倒的なスケール感を誇る演出が目白押しです。

  • 開催日時:2023年8月15日(火)19:00~21:00(予定)
  • 会場: 諏訪市湖畔公園前諏訪湖上
  • アクセス:JR中央本線「上諏訪駅」下車徒歩10分
  • 打ち上げ本数:非公開