2023年7月14日、日経平均株価が▲0.09%の下落、TOPIXは▲0.17%の下落となりました。
以下、建設業業種に属する鹿島(1812)の株価や時価総額、配当利回り、PER、PBRといった市況を振り返ります。
それでは、見ていきましょう。
鹿島の株式取引概況(株価・時価総額など)
以下、鹿島の株式取引概況です。
- 株価(終値):2,091円
- 前日比:▲0.8%
- 始値:2,090円
- 高値:2,107円
- 安値:2,065円
鹿島は2023年7月14日、2,090円で取引をスタートし、2,107円の高値、2,065円の安値を付け、結局2,091円で取引を終了しました。
- 出来高:2,064,100株
- 時価総額:1,105,155百万円
- 売買代金:4,306百万円
- PER(会社予想):9.7倍
- PBR(実績ベース):1.0倍
- 配当利回り:3.4%
- 最低購入代金:209,050円
その結果、鹿島の株価は2023年7月14日、前日比▲0.8%の下落となりました。
なお、日経平均株価は▲0.09%の下落、TOPIXは▲0.17%の下落でした。
出来高は2,064,100株で、発行済株式における割合は0.39%となりました。
2023年7月14日終値時点での配当利回りは、3.4%となりました。
鹿島の企業概要
最後に、鹿島の企業概要を振り返っておきます。
- 業種:建設業
- 設立年月日:1930年2月22日
- 発行済株式数:528,656,011株
- 上場市場:東証プライム,名証プレミア
- 上場年月日:1961年10月
- 決算時期:3月
- EPS(会社予想):216.0円
まとめにかえて
いかがでしたでしょうか。2024年に始まる非課税枠のある投資制度「新しいNISA」を前に、株式投資に興味がある方も増えてきているのではないでしょうか。
2018年にスタートした「つみたてNISA」で日本の株式投資家のすそ野も大きく広がりました。今後は新NISAの登場で一定非課税枠内の譲渡益などの非課税期間が恒久化され、日本の株式市場もさらに活性化してくると思われます。
老後に向けての資産形成や手元資金の資産運用に株式投資は魅力的な手段です。リスクを考慮しながら楽しんで資産運用をしていきたいものです。
参考資料
株式会社モニクルリサーチメディア編集本部 生島 礼子