楽天カードマンのCMでお馴染みの楽天カード。

年会費無料でランニングコストは0円、そして楽天市場を始めとする多くのシーンで大活躍するお得度高めのクレジットカードです。

今回はクレジットカードの最強の2枚として、「楽天カード」と組み合わせて持つべきもう1枚のカード4選を解説していきます。

これから楽天カードを作るか悩んでいる方はもちろん、楽天カードと組み合わせて持つクレジットカードを検討中の方は、当記事を参考に入会を検討してみてください。

この記事を読んでわかること

  • クレジットカードの最強の2枚は楽天カードと何か
  • 楽天カードと組み合わせるべきカード4選
  • それぞれの組み合わせの利点
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クレジットカードの「最強の2枚」のうち1枚は楽天カードである理由

Postmodern Studio/shutterstock.com

自分自身は楽天カードを持っていないけれど、友人や同僚などの身近な人が楽天カードを使っている、という方も多いでしょう。

それもそのはず、楽天カードのカード発行枚数は2863万枚(2023年3月末時点)。

日本の人口が約1億2000万人と考えると、6人に1人は楽天カードを持っている計算になりますね。

また、楽天カードは「公益財団法人 日本生産性本部」が2022年12月22日に公開した「2022年度 JCSI(日本版顧客満足度指数)第4回調査結果」で14年連続、顧客満足度1位を獲得。

発行枚数の多さだけではなく、顧客満足度の高さにも注目したいクレジットカードです。

年会費無料ながら高還元率を実現、そんな使い勝手の良さは、ユーザーから厚い支持を受け続ける理由の一つかもしれませんね。

楽天カードは、まさに「クレジットカード最強の2枚」のうちの1枚と言えるでしょう。

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楽天カードの特徴

カード名 楽天カード
年会費 無料
国際ブランド
  • Visa
  • MasterCard
  • JCB
  • AMEX
ポイント還元率
  • 基本:1.0%
  • 楽天市場:3.0%
付帯保険 海外旅行傷害保険
追加カード
  • 家族カード
  • ETCカード
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楽天カードと組み合わせるべき「最強の2枚目」は?

楽天カードとともに、クレジットカードの「最強の2枚目」となり得るカードはどの1枚でしょうか。

ここからは、楽天カードと組み合わせるべき、クレジットカードの「最強の2枚目」はどのカードになるか、候補を4枚解説していきます。

楽天カードと組み合わせるべきカードは以下の4枚です。

  • JCB カード W
  • エポスカード
  • PayPayカード
  • リクルートカード

順番に解説していきます。

最強の2枚「楽天カード」と「JCB カード W」

JHVEPhoto/shutterstock.com

最初におすすめするのは「JCB カード W」です。

楽天カードと組み合わせた際の利点は以下のとおりです。

  • 楽天カードとの使い分けでお得に!※「JCB カード W」を持つことでAmazon・スターバックス・セブン-イレブンでポイントを効率よく貯められる
  • 異なる国際ブランドを組み合わせることで利用シーンが広がる
  • 「JCB カード W」のETCカードは年会費無料(楽天カードは年会費550円(税込)※条件の達成で無料)

楽天カードは楽天市場でのポイント還元率が3.0%と、非常に高めです。

一方「JCB カード W」は、JCB ORIGINAL SERIESパートナー加盟店でポイント優遇を受けられる点が魅力的。

Amazon・スターバックス・セブン-イレブンを始めとする加盟店でのポイントアップで、日頃の小さなショッピングのたびに、お得感を味わうことができますね。

国際ブランドについては、「JCB カード W」はJCB一択ですが、楽天カードはVisa・MasterCard・JCB・AMEXの4種類から選べます。

楽天カードでJCB以外を選び、「JCB カード W」と組み合わせて使えば、各国際ブランドの特典やメリットを生かしながら、カード活用シーンを広げていけるでしょう。

さらに「JCB カード W」はETCカードも年会費無料。

楽天カードの場合、ETCカードが無料となるには楽天PointClub会員ランクが、ダイヤモンド会員・プラチナ会員であることが条件となります。

この条件達成が難しい場合は、「JCB カード W」でETCカードを作るという手がありますね。

JCB カード Wの特徴

カード名 JCB カード W
年会費 無料
国際ブランド JCB
ポイント 1000円につき2ポイント(Oki Dokiポイント)※還元率は交換先により異なる
付帯保険 海外旅行傷害保険
追加カード 家族カード
ETCカード
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最強の2枚「楽天カード」と「エポスカード」

beeboys/shutterstock.com

次におすすめするのはエポスカードです。

楽天カードと組み合わせた際の利点は以下のとおりです。

  • マルイ店舗・ネット通販ではエポスカード、楽天市場では楽天カードと使い分けることで、よりお得に買い物できる
  • 楽天カードをVisa以外にすることで、異なる国際ブランドで所有できる(エポスカードはVisaのみ)
  • 全国1万店舗で優待が受けられる(エポスカード提示)

各カードの利点を組み合わせ、マルイ店舗・ネット通販や楽天市場でお得に買い物ができます。

なおエポスカードの国際ブランドはVisaのみです。

楽天カードをVisa以外で持てば、異なる国際ブランドで所有でき、利用シーンが広がります。

さらに、エポスカードはカードの提示により、全国1万店舗で優待が受けられる点が魅力です。

エポスカードのポイント還元率は0.5%と平均的ですが、各種優待を活用することでお得度をぐんとアップさせていけたら嬉しいですね!

エポスカードの特徴

カード名 エポスカード
年会費 無料
国際ブランド Visa
ポイント還元率 0.5%
付帯保険 海外旅行傷害保険
追加カード 家族カード
ETCカード
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最強の2枚「楽天カード」と「PayPayカード」

Koshiro K/shutterstock.com

次におすすめするのが、PayPayカードです。

楽天カードと組み合わせた際の利点は以下のとおりです。

  • PayPayと相性がいい(PayPayカードはPayPay残高にチャージできる唯一のクレジットカード)
  • 公共料金の支払いをPayPayカードにすることで、ポイントがより貯められる
  • 異なる国際ブランドで所有できる
  • 使い分けでお得になる(楽天市場では楽天カード、Yahoo!ショッピング・LOHACOではPayPayカード)

PayPayカードはPayPay残高にチャージできる唯一のクレジットカード。

コード決済のPayPayと相性抜群の1枚です。

楽天カードについている電子マネー楽天Edyと合わせて活用すれば、キャッシュレス決済の幅がさらに広がりますね。

楽天カードの基本のポイント還元率は1.0%と高めですが、公共料金などは0.2%と低めに設定されています。

その点は公共料金をPayPayカードで支払えば、還元率の物足りなさはカバーできそうですね。

「楽天カード」と「PayPayカード」を、それぞれ異なる国際ブランドで持てば、各ブランド独自の特典を楽しむことが可能。

また、楽天市場では楽天カード、Yahoo!ショッピング・LOHACOではPayPayカードを使い分けることで、ポイント還元率は大幅にアップ。お得を実感しながらポイ活へのモチベーションも上がるでしょう。

PayPayカードの特徴

カード名 PayPayカード
年会費 無料
国際ブランド ・Visa
・MasterCard
・JCB
ポイント還元率 ・基本:1.0%※利用金額200円(税込)ごとに1%
・Yahoo!ショッピング・LOHACO:最大5%(5のつく日は最大+4%)
付帯保険 なし
追加カード 家族カード
ETCカード
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最強の2枚「楽天カード」と「リクルートカード」

monticello/shutterstock.com

最後に、おすすめするのがリクルートカードです。

楽天カードと組み合わせた際の利点は以下のとおり。

  • 公共料金などをリクルートカードで支払えばお得(還元率1.2%)
  • 異なる国際ブランドで所有でき、利用シーンが広がる
  • リクルートカードを持つことにより、付帯保険が充実
  • リクルートカードでJCBを選択することで、ETCカードの年会費が無料になる

リクルートカードのポイント還元率は常時1.2%。

年会費無料のクレジットカードのなかでも最高水準です。

楽天カードで還元率低めの公共料金などをリクルートカードで支払うことでカバーできれば、2枚トータルで考えた場合のポイント還元率はいっきにアップしますね。

また、楽天カードとリクルートカードを異なる国際ブランドで持つのもよいでしょう。付帯保険が充実するのも魅力です。

リクルートカードには海外・国内旅行傷害保険やショッピング保険も付帯。

また、リクルートカードでJCBを選択すると、ETCカードの年会費が無料になります。

リクルートカードの特徴

カード名 リクルートカード
年会費 無料
国際ブランド ・Visa
・MasterCard
・JCB
ポイント還元率 1.2%
付帯保険 海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
ショッピング保険
追加カード 家族カード
ETCカード
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参考資料

まとめ

  • クレジットカードの最強の2枚は「楽天カード」と「JCB カード W」「エポスカード」「PayPayカード」「リクルートカード」が候補
  • クレジットカードを複数枚持つことで、よりお得に買い物ができる
  • 「楽天カード」と、「JCB カード W」「エポスカード」「PayPayカード」「リクルートカード」を組み合わせて各カードのメリットを最大限に生かしてはいかが?
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MeChoice編集部