2023年「日本郵船(9101)の株価」の値動きやリスク、業績を確認。配当金と株主優待とは
金融不安と配当落ちリスク、業績の減速感が重しか
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日本郵船の株価は年初は堅調でしたが、3月の金融セクターの不安に伴う株安の影響を受けて下落したと考えられます。
さらに配当落ちのタイミングと重なったため、その後も冴えない動きが続いたのでしょう。
また、5月初に入ると業績の減速感などが重しとなり、株は年初来で見ると安値圏で推移していると考えられます。今回は日本郵船の株価を見ていきましょう。
※株式分割の影響は、株価や配当金、株式数など全て遡及修正して株価を調整しています。
※記事中で記載の株価は全て終値となっています。
1.【日本郵船(9101)の株価】欧米の金融不安の波及
日本郵船の株価は、年初来しばらくは堅調な動きが続いていました。しかし、2023年3月に発生したシリコンバレーバンクの破綻やクレディ・スイスの買収により金融セクターへの不安が高まり、幅広い株価が下落しました。
日本郵船は景気動向の影響を受けやすい景気敏感株の一つであることもあり、3月には日本の株式市場とともに日本郵船の株価は下落したと考えられます。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)