マネックス証券は完全平等性のIPO抽選システムや独自のツールで知られる人気ネット証券です。

口座開設数は2023年5月時点で222万口座を突破しています。

そんなマネックス証券は世間でどのように評価されているのでしょうか?

今回はネットの口コミをもとにマネックス証券の評判を解説していきます。

この記事を読んでわかること

  •  マネックス証券の良い評判
  •  マネックス証券の悪い評判
  •  マネックス証券のメリットとデメリット
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マネックス証券の良い評判

まずはマネックス証券に関する良い評判を紹介します。

マネックス証券のメリットを的確に示している口コミをピックアップしたので確認してください。

  • マネックスのクレカ積立で1.1%ポイント還元されるのめちゃウマじゃん!
  • マネックスカードなら毎月5万円の投信積立で550円戻ってくる!神!
  • マネックス証券の銘柄スカウターは企業の概要とか財務をおおまかに調べる時に便利ですよ。米国株や中国株も対応してます
  • ネット証券の分析ツールはマネックスが1番、次点でSBIかな
  • 米国株/中国株への投資を考えているならマネックス証券がおすすめ
  • マネックス証券は米国株と中国株にめちゃ強いんですよー
  • マネックス証券のIPOは資金ホールドあるけど、完全平等抽選なのは良いですね。
  • マネックス証券のIPOは完全抽選方式なんだね。口座開設しようかしらん

これらの評判を集約すると、マネックス証券の4つのメリットが見えてきます。

  1. マネックス証券はクレカ積立でポイント1.1%還元
  2. ツールが使いやすい
  3. 米国株&中国株に強い
  4. IPOの抽選システムが完全平等性

以下でそれぞれ詳しく紹介します。

1. マネックス証券はクレカ積立でポイント1.1%還元

マネックス証券では投資信託の積立にマネックスカードを利用できます。

マネックスカードは年会費実質無料のクレジットカードで、購入額の1.1%がポイント還元される高還元カードです(年に1回も利用しない場合は550円の年会費が発生します)。

投資信託のクレカ積立はその他の主要ネット証券各社も対応していますが、年会費実質無料カードで最もポイント還元率が高いのはマネックスカードとなっています。

<主要ネット証券の主な対応カードとポイント還元率>

なお、投資信託とはプロに資金の運用を任せられる金融商品です。

投資方針や投資先などの違いなどによって約6000種類の商品が存在します。

投資家は自分の目的や方針にあった投資信託を購入するだけで、あとの運用を投資のプロであるファンドマネージャーにまかせることができます。

また、積立とは、設定した金額と間隔で対象の投資信託を買い付けていく購入スタイルのことです。

2. ツールが使いやすい

マネックス証券はツールの使いやすさも評判です。

マネックス証券では以下のようなツールを投資家向けに提供しています。

3. 米国株&中国株に強い

米国株と中国株のラインナップが豊富なこともマネックス証券のメリットです。

米国株の現物取扱銘柄数は5000超、中国株は2000銘柄超を取り扱っています。

4. IPOの抽選システムが完全平等性

IPOの抽選システムが完全平等性なのもマネックス証券の魅力です。

IPOとは未上場会社の株を株式市場で取引できるようにすることで、以下のような流れで実施されます。

  1. IPOにあたり(企業より委託された複数の)証券会社は株式の公募価格を決定
  2. 一般投資家は抽選で公募価格により株式を購入
  3. 一般投資家は、公募価格により取得した株が上場される(株式市場で取引できるようになる)と同時に売却

上記のプロセスを経て、上場時に株式についた値段(初値)が公募価格よりも高ければ利益を得られる仕組みです。一般的にはリターンが高い傾向にあります。

IPOは抽選で当選した投資家のみが参加できます。

マネックス証券ではこのIPOの抽選を完全平等性で実施しています。

証券会社によっては預かり資産の多寡や過去の申し込み回数などによって当選しやすさが異なるしくみを採用しているため、マネックス証券の抽選システムに魅力を感じる方もいるでしょう。

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マネックス証券の悪い評判

ここまでマネックス証券の良い評判を見てきました。

次はマネックス証券のデメリットを端的に示す悪い評判を紹介します。

  • マネックスはすごくいいのだが、手数料はもう少し下げて欲しいんだよねー
  • マネックス証券の国内株取引手数料は他の主要ネット証券と比べて割高です。

1日あたりの取引金額で決まる手数料プランで比較してみましょう。

<国内現物の定額サービスの取引手数料>

<信用取引定額サービスの取引手数料>

国内株取引をメインに据えるのであれば、SBI証券などで口座開設する方が良いでしょう。

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参考資料

まとめ

  •  マネックス証券の良い評判にはツールの利便性やIPO抽選の完全平等性に言及したものがある
  •  また米国株や中国株のラインナップの充実度やマネックスカードの還元率も好評
  •  悪い評判としては、国内株取引手数料が割高である点に言及したものがあった
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MeChoice編集部