夜泣きの大変さは男性も知るところですよね。私は家事育児を担当してますが、夜間の授乳は妻の担当。ただでさえ3時間おきにケアしなければならないのに泣き止まなくなったら大変です。「ainenne」なら科学的に睡眠をコントロールして奥さんや休日の旦那さんの負担を劇的に軽減してくれるかもしれません。
【育児のライフハック】日本生まれの育児ガジェット
ainenneはAIで泣き声から感情を分析できるアプリ「パパッと育児」を展開する会社が開発したハードウェア。赤ちゃんの睡眠サイクルを整えて夜よく眠る環境を作り出します。
「赤ちゃんがいつ寝るのかなんてコントロールできない!」と思っている方も多いと思いますが、実はノーベル賞受賞研究室の睡眠科学者、ソフィア・アクセルロッド氏が自著で論文をいくつも引用して語っている通り、適切なアプローチをすれば新生児・乳児期でも夜から朝まで続けて寝るようにマネジメントができるんです。
ソフィア氏の話にも出てきますが、赤ちゃんの寝かしつけにとって光は重要な要素。ainenneでは昼間の間、なるべく太陽と同じように多くの波長(色)を含んだ光を浴びせるとともに、夜間はブルーライトを極力カットした赤っぽい光で寝かせることで体内時計を整えてよく寝る環境を作ります。
赤ちゃんが寝ている時、昼間でも暗くしてしまったり、寝る頻度が多いので部屋そのものを暗くしたりすることがありますが、実は逆効果。住環境によっては日光を多く取り入れるのが難しい場合もありますが、ainenneがあれば起床時セロトニンの分泌を促し、太陽光を浴びたような状態を作ってくれます。昼間しっかりと覚醒状態を作ることが夜泣きを減らす第一歩なんです。