これは決して個人のキャラクターを批判するものではありませんが、採用担当者も人間です。これから採用しようとする学生が仮に自分の部下となることがあったらどのような会話のやりとりをするかということをイメージすることもあるでしょう。

その際に、むすっとして会話が続かない人材よりも、話題が豊富で話しやすい人材の方が受け入れやすいというのは多くの人で共通するかと思います。

また、社会人になると「で、オチは何だっけ」とか「で、結論は何だっけ」と言われている場面を目にするものです。単に面白さだけでなく、自分が言いたいことを一方的に述べるのでもなく、「伝えたいことがしっかり伝わるようにまとめる」という意味で、学生の時よりも社会人になってからの方が話の展開やオチを考えるようになったという人も多いのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。採用担当者が良い顔をしない行動を可能な限り避けて、コミュニケーションをうまく図ることがお互いを理解できる近道といえるのではないでしょうか。あなたが考える面接NG行動にはどのようなものがありますか。

LIMO編集部