「めっちゃわかる。過去幾多の相談されたが9割コレ」
1作品を仕上げてみるなど、夢に向かって具体的にチャレンジしてみることを促すと、めんどくさそうな顔をする青年。青年にとって小説家などの職業は、好きなことを発信している人のように見えてカッコいいのかもしれませんが、そこに至るまでの地道な努力は一切したくないようです。
作者の洋介犬さんも実際にこうした相談を受けたことがあったようで、投稿した漫画に紐づける形で、
「こういう人がなぜわざわざプロに手ぶら(編集部注:原稿などの成果物なしという意)で相談しに来るかと言うと本音は『というわけで編集部紹介して即デビューの段取りヨロ』なんですよね…」
と、振り返っていました。
今回のエピソードには多数のいいねに加え、リプライ欄には、
「めっちゃわかる。過去幾多の相談されたが9割コレ」
「どれも地道に地味なことを積み重ねた結果だとおもうんですけど、何故か自分は天才だと思っているのか…道さえ作ってくれりゃ活躍できると思ってるんですよね」
「一度でも小説や作品を書いた(作ろうとした)経験があったら、相談に乗ってくれる方が察する程のこんな態度は取れないよなあ…」
「クリエイティブ系あるある…」
など、投稿に共感した人たちからの感想が数多く寄せられました。
小説家、25歳青年の相談を受ける。 pic.twitter.com/5Fc2TGwCyt
— 洋介犬@LaLaLa…①発売中 (@yohsuken) June 21, 2023