【魅力その3】手間いらずで毎年咲く!初心者も安心の簡単さ

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冬の寒さにも強く、夏の暑さにもよく耐えるアナベル。冬越しも夏越しも心配なく、日本全国で栽培可能です。花芽は新しく伸びた枝につくので、ほかのアジサイより剪定も簡単。

真夏の水切れに気をつければ、あとはほとんど手間いらずです。一度植えると毎年花を咲かせてくれるので、ガーデニング初心者でも安心して育てられます。

【魅力その4】庭の主役にもわき役にもなれる柔軟さ

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梅雨時期の庭を明るく彩ってくれるアナベル。ボリュームのある白い花にバツグンのインパクトがあり、庭の主役として最適です。

大型の花ですが花色が白なので主張し過ぎず、周りの植物ともよくなじみます。花色が緑になるとほとんど目立たないので、わき役としてもピッタリ。

風に揺れながらユラユラと花がなびく様子が涼やかで、梅雨から夏にかけての庭をナチュラルな雰囲気に演出してくれるでしょう。

【魅力その5】アンティークカラーが美しいドライフラワーに

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満開時期を過ぎて緑色に変色してきたら、ドライフラワーとしても利用できます。花を切り取って、風通しのよい室内につるして乾燥させるだけで完成。

花瓶に挿したり小分けにしてリースを作ったりして飾ると、オシャレなインテリアアイテムに。花色は少しずつ褪せてきますが、渋いアンテークカラーのアナベルもひと味違った魅力があります。

手間をかけずに花を楽しむ【アナベル育て方のポイント】

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【ポイント1】栽培環境は水はけ&風通しをチェック

アナベルは明るい日なたからやや暗い場所まで、幅広い環境に適応して生育します。暑さや寒さにも強く、土壌の酸性度も気にすることはありません。水はけや風通しのよい場所で育てましょう。

【ポイント2】水やりは地植えなら雨水にお任せが基本

地植えの場合は雨水にまかせるだけで、とくに水やりの必要はありません。真夏に晴天が続いてしんなりしてきたときは、水をたっぷりあげましょう。鉢植えは土の表面が乾いていたら水やりします。

【ポイント3】肥料は年2回

肥料は年2回、油かすや緩効性化成肥料を与えましょう。肥料を施す時期は、寒肥として1~2月と、花が咲き終わったあとのお礼肥えとして7~8月頃です。

【ポイント4】剪定は空間に合わせてOK

剪定する枝の場所をとくに気にする必要はないため、樹高を低くしたい場合は冬の間に地上から2~3節目で強剪定するとよいでしょう。花数はやや減少しますが、株のリフレッシュに効果的です。

姿の変化も楽しい!オススメの花

アナベルは季節が移りゆくとともに花色が変化するのが魅力。白い花は優雅で気品があり、緑になるとナチュラルな雰囲気、ベージュ色のアナベルは大人シックです。

初心者でも育てやすく、梅雨の庭を華やかに彩るアナベルを育ててみませんか。