つみたて日経225インデックスファンドは中銀アセットマネジメントのインデックスファンドです。
国内の株式市場を投資対象としている銘柄です。2023年4月28日時点で純資産総額は7.83億円を突破しています。

今回はつみたて日経225インデックスファンドの商品概要やおすすめポイント、評判などを解説します。つみたて日経225インデックスファンドに興味を持っている方はぜひ参考にしてください。

この記事を読んでわかること

  •  の概要
  •  のメリット
  •  の評判

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つみたて日経225インデックスファンドとは?商品概要を紹介!

つみたて日経225インデックスファンドは国内の株式に投資する銘柄です。

インデックス運用のため国内の株式市場の値動きに連動するよう設計されています。

主な実績やステータスは下記の通りです。

項目

内容

騰落率(期間収益率)

+ 9.3%(過去1年)
+ 6.7%(設定来)

ベンチマーク

日経平均株価

購入時手数料

0円

信託財産留保額

0円

信託報酬率

0.495%

投信会社名

中銀アセットマネジメント

価格(1万口当たり)

1万673円

分配金(設定来)

0円

純資産総額

82.22億円

非課税制度

・NISA

主な取扱金融機関(NISA)

・中国銀行

手数料は購入時手数料が無料、信託財産留保額も無料となっています。また、主な手数料であり保有額に対して年率でかかる信託報酬は0.495%とやや高めの設定です。

設定来分配金は0円のため、「分配金なし」のファンドを求めている人におすすめです。

ワンポイント

分配金なしの場合、利益は再投資されて再び元本として運用されます。このサイクルにより元本と利益が相互に大きくなる「複利効果」が期待できることから長期で資産形成を行う人におすすめです。

組入銘柄数は225銘柄で、投資先の内訳は以下の通りです。

<組入上位10業種>

業種

比率

電気機器

21.9%

小売業

12.2%

情報・通信業

9.8%

医薬品

6.8%

化学

6.6%

機械

5.3%

サービス業

4.6%

輸送用機器

4.1%

精密機器

3.9%

食料品

3.5%

<組入上位銘柄10社>

社名

割合

ファーストリテイリング

10.6%

東京エレクトロン

5.2%

ソフトバンクグループ

3.4%

KDDI

2.8%

ダイキン工業

2.7%

ファナック

2.5%

アドバンテスト

2.3%

信越化学工業

2.1%

テルモ

1.8% 

京セラ

1.6%

組入上位の割合は、電気機器が21.9%、小売業が12.2%となっています。また組入上位銘柄で最も割合が高いのはファーストリテイリングです。

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つみたて日経225インデックスファンドのメリット2選!

つみたて日経225インデックスファンドの主なメリットは以下の2ポイントです。

  • 安定した運用が期待できる
  • 日本経済や日本企業に関心が持てる

それぞれ詳しく紹介します。

1.安定した運用が期待できる

つみたて日経225インデックスファンドは国内の株式に投資するインデックス型投資信託です。

日本国内の幅広い銘柄に投資することからリスク分散が効いており、安定した成長が期待できる商品です。

2.日本経済や日本企業に関心が持てる

日経平均株価は東京証券取引所プライムに上場する銘柄のうち、市場流動性の高い225銘柄で構成された平均株価指数です。日本の株式市場の動きを反映しており、2023年5月17日時点では、ファーストリテイリングやソフトバンクグループなどが構成銘柄に名を連ねています。

つみたて日経225インデックスファンドは日経平均株価に値動きが連動するよう設計されているため、商品を保有しているだけでも自然と日本経済や日本企業の動向に目が向くようになるでしょう。

知識が深まるほど投資は面白くなるので、日経平均株価連動型のインデックス投信であるつみたて日経225インデックスファンドを購入することで、日本経済に対する勉強のモチベーションを高められる点は大きなメリットです。

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つみたて日経225インデックスファンドのデメリットは?

つみたて日経225インデックスファンドは日経平均株価に連動した値動きを目指すインデックスファンドです。

ベンチマーク(目標となる指標)の日経平均株価は株価指数である一方、つみたて日経225インデックスファンドは信託報酬を支払って運用してもらう金融商品です。

そのため理論上、つみたて日経225インデックスファンドはベンチマークとなる日経平均株価に対して、信託報酬分の負けが発生します。

全く同じ値動きを実現したとしても、信託報酬分のコストが損失となってしまう点がインデックスファンドであるつみたて日経225インデックスファンドのデメリットです。

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つみたて日経225インデックスファンドの評判を紹介!

ここではつみたて日経225インデックスファンドの評判を紹介します。

  • つみたて日経225インデックスファンドは長期投資に向いたファンドですね。つみたてNISAにも対応していますよ。

つみたて日経225インデックスファンドをつみたてNISAに対応した長期投資向きのインデックスファンドとして紹介する口コミが見られました。

ただし、同商品の信託報酬は日経平均株価連動型インデックス投信としてはやや高めなので注意が必要です。

コスト重視であれば、以下のようなファンドもあわせて検討したいところです。

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つみたて日経225インデックスファンドは日本株に長期投資をしたい人におすすめ!

つみたて日経225インデックスファンドは日本の上場企業へ幅広く投資することから分散性が高く、安定した値動きが期待できる投資信託商品です。じっくり資産を育てる長期投資向きと言えるでしょう。

ここまでで、つみたて日経225インデックスファンドに興味を持った方は、本記事で紹介した証券会社等も活用して情報を集めてみるといいでしょう。

まとめ

つみたて日経225インデックスファンドは以下の方におすすめです。

  •  投資を始めたばかりの初心者の方
  •  長期投資による安定運用を目指す方
  •  

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参考資料

MeChoice編集部