ガジェットレビュワーとしてお茶やコーヒーのガジェットは人の10倍は使ってきましたが、この「teplo」は群を抜いて素晴らしい完成度!最先端のテクノロジーで茶葉の魅力を最大限に引き出すティーポットや水出しカラフェを展開しているブランドなのですが、初めて使ったときは大きな衝撃を受けました。2023年4月には法人用ではありますが、最新のティーポットも発売されています!

【究極のお茶体験】今までのお茶を過去のものにする美味しさ

代表的な製品である「teploティーポット」を使った最初の印象は「美味しすぎる!」でした。紅茶は嫌な渋みみたいなものが全くないし、緑茶は出汁のような味までする。お茶の淹れ方を試行錯誤し、茶器もいろいろと買って試してきましたが、こんなに上手に淹れられるのは初めてで素直に感動しました。それも全て自動で。

teploティーポットは、インフューザーが回転して茶葉を何度もお湯にくぐらせる独自の機構を採用しています。この方法で抽出すると茶葉が余計にお湯に浸らず、旨みだけを抽出できるのだとか。これを成分データと人間の感覚両方から導き出しているというのだから驚きです。

筆者撮影

インフューザーは茶葉に対して少し大きめになっていて、中でジャンピング(茶葉の上下運動)が起こるようになっています。これによって茶葉1つ1つからしっかりと抽出ができるようになり味に奥行きが出るそうです。

筆者撮影

さらに指を本体に当てることで心拍などを計測してその時の自分に最適な抽出に微調整してくれます。例えば、すっきりしたいときはカフェインが多く抽出されるように、といった具合です。

画像元:teplo公式サイト

普通こういう斬新なガジェットって自動で淹れられることや心拍に合わせて味を変えられる、といった機能性に終始しがち。teploのすごいところはそこにとどまらず、きちんと「味が素晴らしい」という部分を達成しているところ。

画像元:teplo公式サイト

便利になって味も格段に美味しいとなれば使わない理由が見つかりませんよね!

【究極のお茶体験】茶葉の生産地とも連携するteploの強み

さらに昨年リリースされたのは、なんと電気的な駆動を伴わない水出しカラフェ。「家電じゃないなら他のでも一緒じゃない?」と思うかもしれませんが、実はここにもteploのお茶に対する真摯な想いがあります。

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teploを展開するLOAD&ROADが目指しているのは、お茶を淹れるガジェットを販売することではなくあくまで「美味しいお茶を世界に広める」ということ。だからプロダクト開発だけでなく茶葉も自社で集めています。このteplo純正の茶葉がまた極上なんです。

画像元:teplo公式サイト

水出しカラフェのデザインにももちろんこだわりがありますが、生産地と連携して上質な茶葉を厳選することで、これがただのおしゃれなカラフェではなく「冷たいお茶を作れる機能性を備えたカラフェ」に昇華しています。

画像元:teplo公式サイト

茶葉は1回分ずつパックされているので、重要な3要素の「生産者が丁寧に作っている」「新鮮」「保存状態が良い」が毎回完璧に保たれて提供されています。ただ茶葉を売るのではなく、自宅で茶葉を保管することにまで着目しているのがすごい。

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あまり褒めすぎると変に勘ぐられそうですが、teploに関しては本当に隙がない。コンセプトから製品の完成度まで今までレビューしてきたガジェットの中でもトップクラスと断言できます。

【究極のお茶体験】お茶が習慣化しました

今までお茶を飲む習慣がなかった僕が変わったということが何よりの証拠です。お茶好きな妻に至っては「もうこれ以外飲めない」とまで言っています。そのくらい違いがはっきりわかるのがteploのお茶なんです。

僕自身、自宅でこのマシンとカラフェを愛用しているんですが、今回、法人向けに新しいティーポット「teploティーポット プロ」がリリースされたとのこと。これまで2杯分ずつしか作れなかったんですが、法人用ではもっとたくさんのお茶を一度に作ることができます。

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2袋分の茶葉を使うそうで、インフューザーも大きくなっているんですが、実は単純に大きくしただけではうまくいかなかったそう。そこで試作を重ねてこのモデルではインフューザーの中心に突起がある作りになっています。

さらに今まで基本的にアプリと連動させていたものが、NFCを使って本体のみで抽出できたり、ポットと電子部品を分けたことにより食洗機で洗えたるなど大きな進化を遂げています。

筆者撮影

筆者撮影

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現状では一般販売をしていないそうなのでこちらのマシンを手に入れることはできないのですが、このマシンを導入したお店に行けばteploのお茶を体験できます。

僕に美味しいと言われすぎて飲みたくなった方は検索してお店を訪れてみてください。この法人マシンの機能を踏まえたコンシューマー向け新製品も待ち遠しいですね。

参考資料

木村 ヒデノリ