静岡県の中央部に位置しており、美しい富士山や駿河湾を望める自然豊かな静岡市。
ここ数年、新しいスポットやホテル、飲食店などが続々とオープンしており、地元の人々だけでなく旅行者にも注目されています。
今回は、2018年のオープン後に人気スポットとなった「日本平夢テラス」をご紹介します。
【日本平夢テラス】静岡市の新たな人気スポット
静岡市駿河区と清水区の境界にある丘陵地として知られる日本平(にほんだいら)。日本観光地百選コンクールで第1位に選ばれたこともある日本屈指の景勝地です。
その日本平に、2018年11月にオープンしたのが「日本平夢テラス」です。2021年には来館者200万人を達成するなど、静岡市の人気スポットとして注目されています。
建物の設計は、新国立競技場や高輪ゲートウェイ駅などを手がけた、日本を代表する建築家・隈研吾氏によるもの。静岡県産の木材をふんだんに使用しており、日本平の自然景観と調和した木造施設となっています。
1階は日本平の歴史や文化をタッチパネルなどで学ぶことができる「展示エリア」、2階は静岡産のお茶などを飲みながらゆったりくつろげる「茶房夢テラス(ラウンジスペース)」となっています。
スタッフさんによる黒板アートがかわいらしく、つい立ち寄ってみたくなります!