2. 【不労所得】月30万円を得る方法①債券
不労所得を得る方法の中で、比較的低リスクで始められる方法の1つが「債券投資」です。
債券とは、国や企業などへお金を貸している期間、利息がもらえる金融商品のことです。
債券投資の良い所は、あらかじめ利率が決まっていること。例えば「10年後に100万円の元本に利息2万円が付く」とカンタンに計算もできるため、資金計画を立てやすくなります。
また、国や企業などの発行元が債務不履行にならない限り、満期時に預けた金額(元本)が返ってくるため、投資初心者にとって取り組みやすい投資として人気があります。
ただし、株や不動産などの金融商品に比べると債券投資はリスクも低くリターンも低めです。月30万円の不労所得を債券投資のみで得ようとすると、年利2%の社債で元本1億8000万円を運用する必要があります。
おそらく元本1億8000万円も保有できる人というのは限られた人でしょうから、ほとんどの方は債券投資のみで月30万円の不労所得を得るのは厳しいでしょう。
しかし、債券投資にはリスクを抑えた投資ができるという長所がありますから、次に紹介する「株式投資」などと組み合わせて保有することをオススメいたします。