Apple Watch Series 8とApple Watch Ultraの違いは？スペック比較！どっちがおすすめか Apple Watchの人気モデルをチェック

Apple Watch Ultraの特徴は？

Apple Watch Ultraries SEは、航空宇宙産業レベルのチタニウムで設計されており、高い耐久性・耐食性を実現しています。フラットサファイア前面クリスタルを採用することで、エッジへの衝撃も強めています。

操作部であるDigital Crownとサイドボタンが大きくなり、手袋をしたままでも使いやすいよう工夫されています。カラーはナチュラルの1色展開。アウトドアに特化した頑丈な専用バンド3種類を揃えているのも特徴です。

Apple Watch Ultraは、常時表示Retinaディスプレイ（解像度は410✕502）を搭載しています。輝度はApple Watch Series 8の2倍となる最大2000nitで、直射日光の中でも画面が見やすくなっています。

また、方角がわかるライブコンパスと暗い場所で利用できるナイトモードも搭載しています。ケースサイズは49mmの1種類です。

Apple Watch Ultraは、Apple Watch Series 8より音量が40％大きいデュアルスピーカー、風の音を軽減するビームフォーミングを備えた3つのマイクアレイなど、基本性能でもハイスペックを追求しています。-20℃～55℃でも動作するタフ設計も特徴です。

特に100mの耐水設計や水深40mまでのダイビング対応、水温センサー、水深計など水中で真価を発揮するスペックを高めてあります。防塵性能はIPX6。Apple Payのタッチ決済にも対応しています。

Apple Watch Ultraは、Apple Watch Series 8の売りである多様なヘルスケア機能をもれなく搭載。緊急通報や転倒検出などの安全のための機能には、最大180m先まで聞こえるサイレン機能を追加しています。

水中に特化したスペックを生かすためにダイバー向けに開発された専用のダイブコンピュータアプリを用意しています。物理的に多くの機能をコントロールすることができるアクションボタンを搭載しているのもApple Watch Ultraならではの特徴です。

Apple Watch Ultraのバッテリー容量は非公表ですが、最大駆動時間は36時間、LTE接続時で18時間。アドベンチャー向けなら最大60時間となっています。充電時間は100％まで約90分です。

Apple Watch Ultraの価格は下記の通りです（2023年4月27日時点）。