「投資FIRE」という言葉を耳にされる機会が増えたのではないでしょうか？
FIREとは、”Financial Independence, Retire Early”の略。「経済的自立」や「早期リタイア」という意味で使用され、早期リタイアを目指す現役世代を中心に話題です。
毎日多忙な会社員にとって魅力的な言葉であり、投資や資産運用に関心を持つ方が増えています。
配当や家賃などの収入、いわゆる「不労所得」ですが年金以外の老後資金としても注目を集めています。そこで今回は不労所得にスポットをあて、不労所得を狙うための方法を見ていきます。
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1. 【不労所得】とは働かないで得る所得
不労所得とは、働かないで得る所得のこと。
以下のものが代表的な不労所得としてあげられます。
- 債券や預貯金の利息
- 株式の配当
- 投資信託の分配金
- 不動産の賃料収入
預貯金や購入した金融商品、不動産などの「資産」が働いて収入を生み出してくれます。ちなみに、働いて得る収入は「勤労所得」。現状では勤労による収入が一般的ですが「投資FIRE」という言葉を聞く機会が増えてきたことを考えると、今後、不労所得を目指す方も増えていくかもしれないですね。
