2023年10月17日に、京都の四条河原町にて、京都高島屋S.C.がオープンすることが決定しました。

すぐ隣には百貨店「髙島屋京都店」が建っており、新設される京都高島屋S.C.は全フロアが髙島屋京都店と接続しています。

世界中のブランド品などを販売する髙島屋京都店に対し、京都高島屋S.C.では日本のポップカルチャーや地元京都の魅力を発信する予定です。

建物内はどのような空間になり、何のお店が利用できるのでしょうか?今回は、京都高島屋S.C.の情報をお届けします。

【京都高島屋 S.C.】「京都で一番の待ち合わせ場所」を目指す

画像出所:株式会社髙島屋「【高島屋・東神開発】 2023年10月17日「京都高島屋 S.C.」が誕生」(PR TIMES)

京都高島屋S.C.のコンセプトは、「出“あう”場所、出“あい”に行く場所 【会・逢・遇】 ここは京都の交差点 京都河原町」です。

家族や仲間と一緒でも、一人でも、人やモノとの出会いを楽しめる場所を創造し、「京都で一番の待ち合わせ場所」を目指すという想いが込められています。

地元民も、観光客も、仕事で訪れた人も、みんなが気軽に立ち寄れる空間になる予定です。

【京都高島屋 S.C.】フロア構成は?

京都高島屋S.C.は、地下1階から地上7階までの、全8階建ての建物です。

メインとなるのは4階から7階までを占める「アート&カルチャー」。日本のサブカルチャーや現代アート、伝統的な工芸品など、芸術や文化的なものを総合的に扱います。

3階は日常生活をより豊かに過ごすための商品、2階は服飾品、1階はコスメや雑貨、地下1階は食品に関するお店を展開します。