世帯年収1000万円でも貯蓄ゼロの理由3つとは
世帯年収1000万円以上もあるのになぜ貯蓄がないのでしょうか。
推測される理由を以下、3点ピックアップしました。
1. 高い税金などによって使えるお金が以外と少ない
日本では所得控除された所得に税率をかけて課税される「累進課税制度」が適用されています。
高所得者に課せられる税金は思いの外高額です。
その他、厚生年金保険料や健康保険料も、所得に応じて金額があがります。
所得税や社会保険料、住民税などを全て支払ったあとの手取り金額は、年収1000万円の場合、おおよそ730万円程度です。
年間にして270万円程度が、税金と保険料で消えていく計算です。
それでも730万円手元に残る、という見方もありますが、思いの外少ないという印象を持つ方も多いのではないでしょうか。
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。