ハーブは香りを楽しんだり料理に使ったりと、幅広く活用できる植物です。収穫する目的以外に、季節ごとに咲くカワイイ花を観賞する楽しみ方も。

今回はさまざまなハーブを1つの鉢に寄せ植えする方法を紹介します。

オシャレなハーブの組み合わせパターンも見ていきましょう。

【家庭菜園】ハーブを寄せ植えするメリット(前編)

多種類を少しずつ収穫できる

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TG23/shutterstock.com

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数多くのハーブを植えるとなると、それなりのスペースが必要。かといってハーブは野菜ほど毎日頻繁に使うものでもありません。

ハーブの寄せ植えを作っておけば、さまざまな品種を少しだけ使いたいときに重宝します。

狭い場所でも栽培できる

寄せ植えにしたハーブはお互いに干渉しあって、スペースに収まる程度でコンパクトにまとまります。必要以上に茂らず狭い場所でもハーブの栽培が可能。

鉢植えなので土がないベランダなどでもハーブを育てられます。

【家庭菜園】ハーブを寄せ植えするメリット(後編)

管理や手入れが楽ちん

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RossHelen/shutterstock.com

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繁殖力が強いハーブを庭に地植えすると、広がり過ぎて管理が大変に。1株ずつ鉢植えにして並べるのもオシャレですが、1つ1つの水やりに時間がかかるでしょう。

寄せ植えにすると1カ所だけで済むので、管理や手入れが楽ちんになります。

【家庭菜園】ハーブの寄せ植えを作るコツ

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Sentelia/shutterstock.com

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性質や特徴を考慮する

寄せ植えを作る際は、ハーブの生育環境や性質を調べることが大切。日当たりや水やりなど、同じような環境で育つ品種を揃えると育てやすくなります。

生長するとどれほどの大きさになるか、繁殖力の強さはどうかなど、品種の特徴も考慮しましょう。

目的別にまとめる

ハーブの目的は料理に使う、スイーツやお茶に使う、香りを楽しむ、花を鑑賞するなどさまざまです。目的別にハーブを集めて寄せ植えにすると、栽培の楽しみが増すでしょう。

見映えよく配置する

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Raimunda-losantos/shutterstock.com

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背丈が高い品種は後方に、ほふく性のある品種は手前にというように、バランスよく配置すると見映えがアップします。葉形や花色の違いを楽しむ寄せ植えもオシャレです。

こまめに収穫する

狭いスペースでハーブが生長すると窮屈になり、株にダメージを与えることに。風通しをよくするためにも、切り戻しを兼ねたこまめな収穫が欠かせません。

ハーブの寄せ植えを家庭菜園で!オススメの組み合わせパターン3選

【パターンA】実用性のあるキッチンハーブの寄せ植え

ミント✖パセリ✖バジル

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Remus Moise/shutterstock.com

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一鉢作っておけば、いつでもクッキングに活用できる便利な寄せ植え。必要量だけ摘み取ったフレッシュハーブを使って、料理のレパートリーもさらに増えそうです。

ミントはスッキリ爽やかな香りが特徴。繁殖力旺盛なので、こまめに切り戻ししたり株分けしたりして、ほかのハーブを邪魔しないように管理するとよいでしょう。

パセリはビタミンやミネラルを多く含む植物。飾りだけでなく積極的に料理に使いたいものです。根は直根性で移植を嫌います。苗は根鉢を崩さないように植え付けましょう。

バジルは特有の香りがチーズやトマトと相性バツグン。さまざまな栄養を豊富に持つ健康野菜です。花が咲くと風味が落ちるので気をつけましょう。

【パターンB】葉色や花も楽しめる寄せ植え

コモンタイム✖セージ✖ゴールデンタイム

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Peter Turner Photography/shutterstock.com

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左右に4~6月にかけて可憐な花が咲くコモンタイムと、イエローグリーンの葉が美しいゴールデンタイム、中央は背丈が高くなるセージの組み合わせ。

コモンタイムは直立性で料理によく使われます。ゴールデンタイムはほふく性で観賞用。同じタイムでも用途や草姿がさまざまです。

セージは甘く爽快感のある香りが魅力。やや乾燥した環境を好むので、水やりは土が乾いたのを確認してからタップリ与えましょう。

【パターンC】多種類をコンパクトにまとめたオシャレな寄せ植え

セージ✖チャイブ✖ラベンダー✖タイム✖ミント

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helen vt/shutterstock.com

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葉の形や色合い、葉の質感、背丈など、それぞれに趣が異なるハーブをうまくまとめた寄せ植え。お互いに引き立て合いながらバランスよく調和しています。

チャイブは日本のネギの仲間。春から夏にかけてピンクのネギ坊主のようなカワイイ花を咲かせます。マイルドな風味なので、ネギ嫌いの方にもオススメです。

ラベンダーは豊かな芳香とカワイイ花が魅力のハーブ。耐寒性の強い常緑低木です。乾燥した土壌を好むので、水やりは控えめにしましょう。花はツボミのうちに刈り取れば、ポプリとしても利用できます。

まとめにかえて

見た目のオシャレさと実用性の高さ、そのどちらも兼ねそろえたハーブの寄せ植え。キッチンからすぐ近くの庭や、人目につく玄関まわりなど、さまざまな場所に飾れます。

爽やかな香りが楽しめるオシャレな寄せ植えを作って、ハーブのある豊かな暮らしを満喫してみませんか