70歳以上で働く割合は18.1%

現代は60歳代でも働く方が多く、また60歳代であれば貯蓄もある程度あると想定される方もいるでしょう。

一方で、70歳代になれば仕事を辞める人も増えてきます。

出所:総務省統計局「2.高齢者の就業」

総務省によれば、2021年の70歳以上で働く割合は18.1%です。2012年の13.1%に比べて増えていますが、それでも70歳以上は約8割がリタイアしています。

長く働き続けたくでも、年齢を重ねると自分の思う通りにはいかないこともあるでしょう。「働けなくなったとき」に備えることも重要です。