400万円以上の年収を目指したい女性には「資格職」が向いているか
男性と比べて、女性は平均年収が低い傾向にあります。
女性も社会で働くことが推進されているものの、現状としては家事や育児などと両立するためにパートタイムでの勤務をあえて選択される女性も多くいます。
そのため、女性の年収が男性よりも低い傾向にあることを一概に問題視することはできないでしょう。
一方で、正社員であっても、男性より女性のほうが平均年収が低いという傾向はあります。
女性で安定性や高収入を重視する方は「資格職」を検討するのも一つでしょう。
資格職の中には年齢や前職での経験を問わず、有資格者には門戸が開かれている職もあります。
また、現代はさまざまな働き方がありますから、情報収集を続けることも大切でしょう。
参考資料
- 学習院女子大学「就職実績」
- 国税庁「令和3年分 民間給与実態統計調査 」
- 厚生労働省「令和4年賃金構造基本統計調査 結果の概況」
- 厚生労働省「令和3年雇用動向調査結果の概況」
- 東京都教育委員会「教員の給与制度」
西田 梨紗