【桜餅】道明寺粉の発祥は1000年以上も昔まで遡る
先ほど、桜餅の元祖は関東の長命寺であることを紹介しました。しかし、関西風の桜餅に使う材料、道明寺粉の発祥は、1000年以上も昔に遡ぼります。
道明寺粉が生まれたのは、現在の大阪府藤井寺市にある道明寺です。道明寺粉はもち米を蒸して乾燥させ、荒く挽いて作ります。
当初は、武将が戦場へ持っていく保存食としての役割が大きかったようです。のちに道明寺粉はお菓子作りにも使われるようになり、関西風の桜餅の材料になりました。
関西風の桜餅は「道明寺」、関東風の桜餅は「長命寺」と呼ばれることがあります。呼び方の違いに歴史的な背景があると考えると、なんだか興味深く思えてきます。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
記者/トラベル担当
東京都出身。くらしとお金の経済メディア「LIMO」にて、ホテルや飛行機での体験談やあるあるを取り上げた記事、SNSで話題となった投稿を伝えるニュース記事などを執筆。広告代理店ではコピーライターとしてJR系列の商業施設「ecute大宮」「CIAL横浜」の広告業務、編集プロダクションでは雑誌ライターとして情報誌「東京ウォーカー」のイベント取材・執筆、LINE株式会社ではlivedoorニュースのコンテンツ運用や自社記事を手がける。紙媒体からウェブ媒体までライター/編集者を約10年経験。趣味は海外一人旅でこれまで20カ国渡航。旅のブログを発信していた時、旅行メディアに声をかけられてフリーのトラベルライターに。旅行メディア「トラベルjp」「るるぶ&more.」などで、国内外のホテルやグルメの取材記事を約400本以上執筆。その土地ならではの魅力を感じるコンセプトホテルから、仕事に集中できるビジネスホテルまで泊まり歩くのが好き(2026年5月28日更新)