【桜餅】桜餅の元祖は関東の長命寺だった!?桜餅の歴史を紹介
桜餅の元祖は、東京都墨田区の長命寺と考えられています。江戸時代に長命寺で門番をしていた新六という男が、餅を桜の葉で包むアイデアを生み出したのだとか。
長命寺がある隅田川周辺は、江戸時代から桜の名所として人気がありました。しかし、春は桜がきれいでも、季節が移ると葉が落ちてきて、寺の前の掃除が大変になります。
掃除してもキリがない落ち葉に悩んでいた新六は、ある日「桜の葉を餅に巻いてみんなに振る舞ったら、大量の落ち葉を利用できるし、桜の香りも楽しめるのではないか」と思いつきました。
そこで桜の葉で包んだ餅を長命寺の門前で販売したところ、大変な評判となり、花見客の名物となったそうです。
これを受け、新六は桜餅のお店をはじめました。餅を桜の葉で巻く発想は関東で生まれ、関西は新六の発想を後追いする流れになるようです。
現在も隅田川の沿いには、元祖桜餅を販売するお店があります。東京スカイツリーや浅草からもアクセスしやすいため、一度訪れてみたいですね。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
記者/トラベル担当
東京都出身。くらしとお金の経済メディア「LIMO」にて、ホテルや飛行機での体験談やあるあるを取り上げた記事、SNSで話題となった投稿を伝えるニュース記事などを執筆。広告代理店ではコピーライターとしてJR系列の商業施設「ecute大宮」「CIAL横浜」の広告業務、編集プロダクションでは雑誌ライターとして情報誌「東京ウォーカー」のイベント取材・執筆、LINE株式会社ではlivedoorニュースのコンテンツ運用や自社記事を手がける。紙媒体からウェブ媒体までライター/編集者を約10年経験。趣味は海外一人旅でこれまで20カ国渡航。旅のブログを発信していた時、旅行メディアに声をかけられてフリーのトラベルライターに。旅行メディア「トラベルjp」「るるぶ&more.」などで、国内外のホテルやグルメの取材記事を約400本以上執筆。その土地ならではの魅力を感じるコンセプトホテルから、仕事に集中できるビジネスホテルまで泊まり歩くのが好き(2026年5月28日更新)