収入源は「仕事による収入」が最多に
老後生活の柱といえば「年金と貯蓄」です。
しかし同調査では、60歳代全体で最も多い収入が「自分の仕事の収入」で47%でした。
ただ年代によってこの傾向は変わり、60代前半は65%が「自分の仕事の収入」で、60代後半の60%が「年金」となっています。
ただし60歳代後半でも、30%が「自分の仕事の収入」となっています。
これにはさまざまな理由が考えられますが、年金だけでは足りない方、また生活費は足りていても貯蓄や将来への不安もあり仕事による収入を利用している方もいるのでしょう。