LIMOが2022年3月にお届けしたガーデニング記事から、人気の記事をピックアップして再掲載します。
(初掲載*2022年3月25日)
庭や花壇のテイストは、好みによって様々に変化させることができます。人気が高いのはナチュラル、英国風、南国風、和モダンなどのテイスト。
なかでも「ナチュラル」は、いつの時代も人気が高い定番テイストです。人の手が加わりながらも、自然を感じさせる雰囲気が魅力といえるでしょう。
今回は、そんなナチュラルテイストにピッタリの多年草を紹介します。
1. 多年草は「ナチュラルテイスト」にもオススメ
ナチュラルガーデンには、野の花のような野趣あふれる草花がよく似合います。華やかな雰囲気の一年草もステキですが、大人っぽいシックな花が多い多年草もオススメです。
多年草は、一度根付いてしまえば植えっぱなしで管理がラク。初心者も育てがいのある草花です。
グランドカバーには草丈の低い、横に拡がるタイプの草花を植えるとよいでしょう。目に入る緑が多くなり、よりナチュラルさを感じらます。見ばえがよくなるだけでなく、土の乾燥を防ぎ、庭の雑草対策としてもオススメです。
1年を通して葉の色や模様を楽しめるカラーリーフも庭のアクセントになります。赤や黄色、銅色などのカラーリーフは、植物の多様性を感じさせるバリュエーションの多さが特徴。
緑一色でまとめるのもステキですが、さまざまな葉色を楽しめるようにすると、より自然に近い雰囲気を感じることができるでしょう。