ChatGPTの認知度と印象について
ユニークキャリア株式会社は、男女1000人を対象に「ChatGPTの認知度や印象に関する調査」を実施しています。
調査概要は下記のとおりです。
- 調査対象:15歳~59歳までの男女1000人(10代から50代まで、各200人ずつを対象に調査)
- 調査期間:2023年2月24日~2023年2月25日
- 調査機関:自社調査
- 調査方法:Freeasyを使用したインターネット調査
- リリース公開日:2023年2月25日
上記の調査では、ChatGPTについてまったく知らない人が約7割という結果になりました。
今年に入ってから各種メディアに取り上げられてはいるものの、まだ日本では認知度が低いのが現状です。
その一方で、「熟知している」という人も5%存在しており、ChatGPTを利用するユーザーが増えてきているとうかがえます。
また、ユニークキャリアの同調査で、ChatGPTの説明を聞いて「使いたい」と感じた人は約4割、「使いたくない」と感じた人は約3割という結果になりました。
ChatGPTを使いたいと回答した理由で最も多かったのは「便利そう」というものでした。
一方で、使いたくないと回答した理由で最も多かったのは、「必要ないから」というものでした。
現代においては、GoogleやYouTubeで調べものができることから、そこまで必要性を感じていない人が多いのでしょう。